内容説明
元捜査一課刑事と現役キャリア組のコンビが
北の大地に秘められた警察の秘事に迫る。
凶器は、野生のヒグマ!?
北海道の阿寒湖近くにある霧に閉ざされた深い森で発見された道警幹部の遺体。
体には無数の咬傷と裂傷が――。事故で処理されたが…?
元捜査一課刑事と警察庁現役キャリア組の異色のコンビが、北の大地に隠された警察の闇に挑む!
「このミス」大賞作家による新シリーズ待望の最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ち~
26
内部告発しようとした警部がヒグマに襲われて死亡。ヒグマは凶器となりうるのか?アイヌのマタギ・美那が語る自然やヒグマへの畏怖の気持ちを、草野と共有できる描写が印象的。その中に謎を解くヒントがあったのに気付けなかった!前作同様、草野と白羽の空気感が楽しい。強くて頼りになるマタギの美那も、チャーミングな一面もあって魅力的なヒロインだった。 草野さん、次はどこに出没するのかな。2026/01/10
fuku3
22
2026.2.8読了。シリーズ第2弾。道警幹部が警察庁の監察官(白羽)に不正を明かす前日に、ヒグマに襲われ死亡。不審に思った白羽は元捜査一課の刑事草野に捜査を頼む。草野はヒグマを仕留めた猟師美那に会ってヒグマの生態を調べ始める。この美那はアイヌの血を引く美人のヤオシケプ・カムイ(蜘蛛の女神)。現実には程遠い大筋ではあるが、現在の状況にマッチしタイムリーな問題提起、野生動物との共存共栄。野生の熊を凶器として飼い慣らせるかと目を向けるが、そこでは無いでしょとツッコミを入れたくなる。なぜそこに居たのかが問題!2026/02/08
Nao Funasoko
14
シリーズ2作目のようだったが、熊本(くまぼん)だったので手に取ってみた初読み作家の作品。 ヒグマの描写も事件の謎解きも期待ほどでもなく、わりとサラッとしてたかな。(^^;) 阿寒アイヌのマタギ美那はサブキャラにしてはイイ感じだった。2026/01/21
あかり
7
元捜査一課の刑事が放浪先でも事件を追うシリーズ第2弾。人と野生動物の共生には越えてはならない一線が存在し、人はその存在を意識して生きるべきだ。クマを駆除した自治体に抗議する人間もいるが、同じ自然の一部として非情にならなければならないことを自覚したほうがいいのではないだろうか。2026/01/18
ブランノワール
5
面白かったです。好きなシリーズです2026/01/15




