内容説明
林真理子さん推薦「もう、ほかの作家も食べさせてる!」
ここまで書くか!
アニメ化も始動したデビュー以来の人気シリーズ『羽州ぼろ鳶組』
直木賞を受賞し転機となった『塞王の楯』
Netflixで実写化された圧倒的活劇『イクサガミ』 etc.
いま話題の直木賞作家が、小説家稼業の裏側を大公開。
作家の仕事の理想と現実。
そして、人気作家であり続けるために考え、実践していることとは?
こんな人におすすめです。
・小説家になりたい人
・小説家の頭の中やライフスタイルを知りたい人
・どんなことでも、夢を叶えたいと思っている人
・仕事に心が折れそうになっている人
・好きを仕事にしたはいいものの、思うように稼げず困っている人
全てを書き終えた時に思ったのは、これは小説家以外の職業を志す人にも、当て嵌まる部分が多いのではないかということ。小説家で食っていこうとする人はもちろんのこと、志した何かで食べていこうとする全ての人に、何かしらの手掛かりになることを強く願っている。――「はじめに」より
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
161
小説の書き方に関する本は多いが、作家として成功するための仕事論は初か。充分な収入を得られる専業作家になることをビジネスマンとして成功することと同等に捉え、そのために必要な著者が会得した様々なノウハウを惜しみなく公開していく。編集者と共同作業で読者のニーズに応える作品を目指し、テーマの探し方や読ませるテクニックを身に付け、つまらぬプライドを捨て自分の足りない部分を常に補うよう求める。量や速度は誰にもでき、質は量から生まれ、量をこなした先に質で戦える未来があると断言する。その意味で本書はサバイバル本といえる。2026/02/08
いつでも母さん
139
とは言うものの・・だ。そんなに小説家になりたい人が多いのか!それが素直な気持ち。長年の夢かぁ。叶えるためにあれやこれや・・質より量。あぁ、私は読むだけの人でいい(で?が!だよ 笑)やっぱり熱いな、今村さん(想像通り)帯には林真理子さん「もう、ほかの作家も食べさせてる!」なんだか頷ける。2026/02/19
もんらっしぇ
101
変なたとえですが…名曲を数多く紡ぐ人、例えば宇多田ヒカルさんなんかは天才肌だと思うんですが、一方で、亡くなった筒美京平・大滝詠一、山下達郎(ジャニーズ問題にてその擁護する発言で情けなくて聴かなくなりましたけど(>_<))などの諸氏は、膨大な海外の有名無名なロックやポピュラー音楽を聴きまくっていたことはファンの間では有名♪翻って作家の場合、古今東西、読書家じゃなくて作家で食っている人。きっといないんじゃないでしょうか?例を挙げると三浦しをん先生とか宮部みゆき先生。京極夏彦先生は書棚も凄いですしね♪→ 2026/03/03
シャコタンブルー
62
作家とは単なる職業ではなく「生き方」です。読後はその言葉の持つ意味の深さを感じた。市場を語り、分析して創作術まで惜しげもなく披露しているのが素晴らしい。本気で作家を目指している人が本書を読んだら90%以上の人が諦めてしまうかも知れない(笑) そのくらい作者の作品にかける努力、体力、知力のエネルギーの凄さに圧倒されてしまう。スランプで何ですか。スランプだからと言って働かないのは会社員では許されないことです(笑) ライフワークで司馬遼太郎「竜馬がゆく」に挑戦するというが、どんな坂本龍馬になるか楽しみだ。2026/02/19
R
57
今売れている今村翔吾だからこそともいえる、作家という職業のありかたについて書いた本。本人が経営者のようなこともしているので、プロ論の部分がテクニックにも触れるけどもっぱら、書くということへの真摯さとマーケティング的な視点、職業作家としてやることという、無頼派のような作家像とはかけ離れた内容ながら、本当に書いて食べていきたいという人は、こうすべき、こうしてでも食べたいと思えるか。そんな問いだと感じた。しかし表紙が、作家が食ってる写真というのはどうなんだ。2026/04/27
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