幻冬舎文庫<br> サドンデス

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幻冬舎文庫
サドンデス

  • 著者名:相場英雄【著】
  • 価格 ¥909(本体¥827)
  • 幻冬舎(2026/01発売)
  • 新生活を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~4/5)
  • ポイント 200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344435261

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内容説明

極貧生活を送っていた女子大生の理子だが、スカウトされてラウンジで働き、新規店を任された。一変した生活をSNSに上げると飛躍を妬む者も出てくる。百貨店をクビになった中年の小島もそうだ。その嫉妬心が殺意に変貌するのに警視庁サイバー犯罪対策課の長峰は気づくが……。SNSの功罪や格差社会の闇を描いたノンストップ警察ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

23
今の社会、こんな事件もあるんだろうな、という小説。現代を知る上で良くも悪くも知っておくべきストーリーかもしれません。2026/02/23

Kei.ma

17
物語を象徴するかのような高級シャンパンの泡とほの甘い香り。その日暮らしの理子に救いの手が伸びた先は、恵比寿のちっちゃなラウンジ。それが瞬く間に京都祇園で雇われママになるなんて。並行して描かれているのは、有名デパートを追い出されたアカウント名koji-kojiに、警視庁機動サイバー班の長峰と森谷のコンビ。そんな構成は、無差別殺人が意図的でターゲットが理子に向かうことを予感させるのだった。しかもそれがゲームだなんて。読了手前で「古賀」の名前を発見したとき、作者の望む人の生き方が伝わってきた思いがしたのである。2026/02/08

ねずみひろし

6
格差社会が生み出したネットでの誹謗や犯罪予告、富裕層達の歪んだ楽しみ殺人ゲーム現実にあっていけない事である。ネットの悪用は許されない。警察の活躍に安堵する作品である。2026/02/15

tnyak

5
人が死ぬには、フィクションであってもキツイです。小説としては面白かったけど、読後感はイマイチかも。2026/02/28

カノープス

5
現代社会における格差・貧困と負の連鎖、時に嫉妬・誹謗中傷・憎悪が引き起こす暴力…SNSが今という時代における【最も危険な遊戯】としての側面を持っている事を主題に、相場らしい社会派ミステリに仕上げた。成功すれば妬まれ、妬まれれば殺意が生まれ、殺意は拡散され、誰かが本当に引き金を引く。この「嫉妬の連鎖が結果的に殺人を生むシステム」こそ、相場が本作で抉り出した「世の中」の正体である。誰もが「狩る側」にも「狩られる側」にもなり得る猟場。そしてそのスイッチを押すのは他ならぬ自身の負の感情だ、という警告の書でもある。2026/01/24

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