内容説明
神獣を信奉する国・耀(よう)の小村から男が出奔した。彼の望みはただ一つ、軍で出世し大切な恋人を取り戻すこと。一方、いつのまにか村に居ついた少年もまた、夢に現れる景色を求めて旅に出る。愛と裏切り、戦乱と謀略――各々の思惑が交錯し、衝撃の運命に突き進む! 圧倒的なスケールと登場人物の鮮烈な生き方に息をのむ、激動の中華風幻想スペクタクル。日本ファンタジーノベル大賞2023受賞作。(解説・卯月鮎)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
42
愛と裏切り、戦乱と謀略といった思惑が交錯する物語。圧倒的な強さを感じます。登場人物各々の思惑が過酷な運命へと導かれていくのにのめり込みました。まさに激動の中の中華幻想譚と言えますね。面白かったです。2026/05/27
小太郎
30
書店で平積みを見て購入。2023年の日本ファンタジー大賞受賞作、前に読んだ「鯉姫婚姻譚」も同賞を受賞でした、イラストも似ていますね。話は古代中国と思われる国・耀の田舎の村から、恋人景を取り戻すために出奔した童樊。彼が将軍になるまでの出世譚を縦糸にキャラが立った登場人物が織りなす中華ファンタジースペクタクル。380ページの長編ですが倍あっても良い位の濃い話でした。ストーリーの面白さは勿論しっかりとした世界観や構成は一気読み必然!自分としてもう少しファンタジーかSFに寄せても良かったかなと思ったけど。★42026/04/16
万論
3
虚。様々な歴史物と同様に虚さがのこる。麒麟とあっても成就系では無かった。ことごとく史実はこう言った事の繰り返しだったんだよなぁって思う。2026/05/09
もぐもぐ
1
中華ファンタジーは好きだが、これは思っていたのとは ちょっと違った。2026/05/26
宇治金時
0
ファンタジー?神獣だからファンタジーか。2026/04/02




