新潮文庫nex<br> 8月31日の初恋(新潮文庫nex)

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新潮文庫nex
8月31日の初恋(新潮文庫nex)

  • 著者名:村田天【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 新潮社(2026/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101803234

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内容説明

不登校中の高校2年生・宇佐美栞(うさみしおり)は偶然手にした時間跳躍アプリ『Origa』をきっかけに、学校一のモテ男子・久慈池聖(くじいけせい)と妙な縁が出来てしまう。苦手意識しかなかった聖にほだされていく栞だが、8月31日の夜、彼が必ず命を落としてしまうことを知る。まぶしくて苦手。だけど死んで欲しくなんてない。死の理由を探るため栞は何度も過去を遡る。――その胸の痛みが恋とまだ気づかぬうちに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

30
不登校中の高校2年生・宇佐美が偶然手にした時間跳躍アプリをきっかけに、モテ男の久慈池と妙な縁が出来るタイムリープ青春小説。叔父からもらった中古スマホのアプリで、偶然セーブしたポイントに戻れることを知った宇佐美。夏休み最終日に出会った久慈池が命を落としことを知り、何とか救おうと久慈池自身とも秘密を共有して回避する方法を試行錯誤する2人。逆に9月のループを抜け出せなくなる中で、これまでのループにあったピースを繋いで見出した解決法には代償があって、それでもお互いを信じて乗り越えた結末がなかなか素敵な物語でした。2026/01/28

わたー

27
★★★★★めっちゃよかった。やっぱり村田天先生なんだよなあ。高校を不登校気味になっていた主人公は、知り合いから貰ったジャンク品スマホの中に謎のアプリが入っていたことに気づく。実はそれはタイムリープアプリで、特定のセーブ地点にまで戻ってやり直しできることがわかって…と始まる青春ラブコメ。未だかつてタイムリープ能力をここまで気楽に安直に使ってきたやつがいただろうか、と思うぐらいなんてことはない理由で8/31を浪費し続けるというコメディ色強めの導入から、まさかこんなにピュアで真っ直ぐなラブコメに決着させるとか、2026/02/13

サキイカスルメ

14
タイムリープ✕高校生のピュアラブストーリー!村田天さんのラブはいいぞ!!タイトルと表紙イラストから、かなり切ない寄りの作品かなと思っていました。もちろんその要素もあります。あるけれど、個人的にはタイムリープという超常現象によって恋を知らなかった女の子の初恋、恋を諦めてる男の子が自分の恋に気づくお話だったかなと思います。主題がずっと恋で男の子はイケメンで、それなのに可愛いけれどキラキラ感は薄くてとっつきやすいところが「ああ、村田天さんのお話の子たちらしいな」と思いました。2026/02/05

LUNE MER

12
娘のごり押し本。最初はクラスメートのイケメン君を死から救うためにタイムリープを繰り返して試行錯誤する話かと思っていたら、実はそれは前振り。タイムリープものの知識もある主人公のメタなツッコミも程よく入りつつ、最初は想像もしていなかった方向に事態は進んでいき、二人の関係も甘く切なく、事態を解決するためには何かが犠牲になるというお約束ももちろんありつつ、「金曜の待ち時間を潰すため」に本書を買った娘があまりの面白さに金曜を待たずして読み終えてしまったのも納得。ラノベだからと少し舐めてましたすみません。2026/02/21

leo18

8
ジャンクスマホのアプリがきっかけに起こるタイムリープもの。死の運命を止めるためのタイムリープというのはよくある設定ながら、主役2人のキャラと関係性が微笑ましくて良かった。作者らしいラブコメ要素がやはりいいね。2026/03/11

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