内容説明
著者は滋賀県職員として養鱒場に勤務していた際に、琵琶湖の固有種ビワマスの養殖研究に情熱を注いだ。飼育下のビワマスは2歳で成熟するが、成熟すると成長が止まり、次代に命をつなぐ。2歳までにどれだけ大きく育てられるかが勝負だ──しかし、養殖研究にはさまざまな壁が立ちはだかった。養鱒場での研究を中心に、あのころを振り返る。ビワマスの研究書としても貴重な一冊。
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