内容説明
全作書下ろしホラーアンソロジー「異形コレクション」第59巻。過去に好評を博しました〈グランドホテル〉が復活。今回の舞台は年越しの一泊二日。新年を迎える夜にホテルの上空に現れるという奇跡――そのオーロラを見たものは幸福になれるとか……。クラシックな雰囲気のグランドホテルで、「極」の読後感でおもてなしをさせて戴けましたら幸甚です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
92
「異形コレクション」59作目です。よくまあ続いているという気がします。やはり井上雅彦さんの並々ならぬご努力のたまものなのでしょう。今回はすべて書下ろしで「お題」が「グランドホテル 極」ということで舞台が立派なホテルでしかもオーロラを観察でき、そこにはチェンバロやプールもあったりします。そこでの怪異などが語られます。最近の常連の平山夢明、斜線堂有紀、宮沢伊織、芦花公園、背筋、澤村伊智さんなどが楽しませてくれます。2026/01/13
みかん猫
3
大晦日に極光(オーロラ)が視えるという謎めいたグランドホテルがテーマのホラーアンソロ集。好きだったのは斜線堂有紀『スウィミングプール』いつもながら斬新な発想が好き。柴田勝家『扉を開いて』正しい選択をしない限り同じ日を繰り返してしまうドアマン、ラストまできれい。篠たまき『雪まつげ』人喰い観音のような耽美さが漂ってくる。2026/01/24
ノリスケ
2
極上の読書体験。まさにホテルに滞在しているかのような感じ。無事にチェックアウト出来て良かった。次で60巻目。2027年で30周年。まだまだ死ねないなぁ(笑)2026/01/18
YSHR1980
1
同じホテル・同じ日付を舞台にしながら、駐車場・入口・ロビー・プール・温泉・オーロラ・チェンバロ・スイーツと、よくぞこれほど多彩な仕掛けで読ませてくれました。2026/01/14
kaokao
1
アンソロジーハマりつつある。 あらゆる切り口からの短編なのにどの話もグランドホテルの奇怪な存在感が際立ってたし、同じグランドホテルを形作るものとして共存してるのすごいなぁ... 個人的には篠たまきさん空木春宵さん斜線堂有紀さん背筋さんのが刺さった!!2026/01/13
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