内容説明
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だいじょうぶ、本が助けてくれる
40年間埼玉県の県立高校で学校司書をしていた著者が、雑誌に連載していた書評の中から特に中学生・高校生に薦めたい本を厳選し、大幅に新しい本も加えたブックガイドです。
「本を読むのが苦手な人に読んでほしい」という思いから、「自分を守るための本」「社会の不安と向き合う」「ひとり暮らしをするときに」など、10代の不安や悩みに寄り添った12からなる章構成になっています。
各章のはじめにはイントロダクションとして、「こんなときには、この本」と、まるでソムリエのように章の本を並べているので、解説を読んでから各本の紹介を読むのもおすすめです。
本が好きな人はもちろん、「本が苦手だなあ」「本なんて嫌い」という読者にも、刺さる本が絶対にあるはずです。
また、中・高校生に本を薦めたいけれど、どんな本を薦めたらいいかわからない大人のみなさんにもお薦めのブックレビューです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Chiyo K.
15
教員向け雑誌に長らく書評連載をされてきた木下さんが、比較的新しい本を中心に12のカテゴリーで中高生向けの本を紹介する。「社会の不安」や「一人暮らし」といったテーマ、YA向け新書も含まれ、ラインアップはやや高校生向きかな?と思うが、どれも10代に寄り添った紹介文で「ためしに読んでご覧?」と差し出してくれているかのよう。ノンフィクション多めなのは、やはり読んでちょっと考えてほしい、自分と向き合ってほしいという願いだろうか。知っている本も多く、自分だったらどう紹介するかなあと考えながら読んだ。2025/10/29
settar
8
これはお子さんがいる方、読書推進に携わってる方、中・高校生時代に本を読んでこなかった方など、いろんな方におすすめ。著者の勘や経験からくるシブイ選書で、読書欲をそそられるし、なにより優しい。本の紹介文や前置きも、すべてが未来の読書家へのアドバイスになっている。図書館司書の方のブックガイドは意外に珍しいが、もっといろんな方の紹介本があっていいと感じた。2025/12/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
既読本は『THE LAST GIRL』 https://bookmeter.com/books/13224536 だけでした。紹介されている本は、自分にとっては若い世代へのおすすめ本ですが興味深い本が多かったです。2025/12/23
じょな
1
新しめの本がたくさん取り上げられていて、読んでみたい本をたくさん見つけることができた。序章の最後の「読書は自分の楽しみのためのもの。心の息抜き」という言葉と、小説紹介インフルエンサーけんごさんの著作から引用されている、読書家と「毒書家」の話にハッとさせられた。「毒書家」にはなりたくない、自分を戒めないと。2026/01/21
yurika
0
YA向けの実用書が多く載っていますが、物語の力を信じているという理由で小説も同列で紹介されているのが好き!気になった小説はチェックしたのでこれから読んでいきたいと思います。2025/12/24




