内容説明
本を味方にすると、子どもの人生は豊かになる!!
本が好きな子にも、ちょっと苦手な子にも。
本を読めば、将来、直面する「壁」や「迷い」を
乗り越えやすくなる。
本の効果は、「頭がよくなる」だけではありません。
探究心・知的好奇心・思いやり・友達や周囲の大人とのコミュニケーション力…
読書の効果を無理なくいいとこ取りするための、
科学的根拠が教える読書法!!
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「子どもに本を読んでほしい」「本好きになってほしい」なら、
まずPart5から、開いてみてください。
◎本は「3冊同時に買う」と、読書家への扉が開きやすくなる
◎まずは「表紙が見えるように家に飾り、飾る本を定期的に替える」ことから
◎飛ばし読み・途中でやめても問題なし!
「ちゃんと読ませる」よりも「本について一緒に話す」時間をとる
◎1冊プレゼントするなら「この子には少し簡単かな」という本に
◎読むのが遅い・集中力がない・自分で本を選べない……を解決するには?
◎なぜ「1日30分まで」の読書が、もっとも「能力を伸ばす」のか
3歳から15歳までの考える力・学力・共感力・生きる力を伸ばす読書術!!
目次
はじめに
それでも、読書には「やる価値」がある
家庭で「何を・どう読むか」がますます重要に
科学が明らかにした読書の「よさ」の大半は、意外にも、まだ世の中に知られていない
Part1 読書で本当に頭はよくなるか?
Part2 共感・非認知能力・優しさ……読書が「心」を育むメカニズム
Part3 読書で子どもの「生きる力」は高まるか
Part4 実は読みすぎもダメ。本当に「効く」読書の科学
Part5 はじめてみよう! お子さんとの家庭の読書
Part6 読書の「質」を高めて効果を上げる
おわりに



