竹書房怪談文庫<br> ド腐れ怪談

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竹書房怪談文庫
ド腐れ怪談

  • 著者名:つくね乱蔵【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 竹書房(2025/12発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801947597

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内容説明

人間を雑巾しぼり――!
殺伐として、爽快。
ド屑から微屑まで、バナナのごとく剥かれた人間の本性が〝クソ眩しい”圧倒的【厭】怪談、誕生!

「こいつら全員、呪い殺してやる。」
SNSで無自覚に放たれた悪意に復讐を。
コロナ禍で生活に窮した彼女が、まず母を始末し、次に手近なアカウントから試した方法とは…
――「佳美さんの新たな地獄」より

〈厭〉にもほどがある怪異体験・事件を聞き集めた怪談集。
公園から憑いてきてしまったモノ。姿は見えないが腐臭と手を握られる感触が…「デリーちゃん」
線路脇に立つ祟りの木。触るだけで体が腐るのを撮り鉄が蹴ってしまい…「七日榊」
参拝すると物忘れが酷くなる神社。若い人まで廃人にする呪力の発端は…「効果は抜群だ」
完璧なまま維持せよという祖父の遺言で受け継いだ田舎の家。売ってしまおうと考えると、途端に恐ろしいことが…「四と六」
気功で肩こりを治せると評判のパートの女性。だが、患部に翳す手をよく見てみると…「我を崇めよ」
DIY目的で購入した中古住宅。そこだけ腐食した台所の床の一部をはいでみると中に…「臭い物には蓋をする」
不気味な母親らしき絵とそれを立体化したような粘土を作る園児。突如退園した後に怪異が…「未完成の粘土」
夫の田舎を訪れた際、サプライズで妊娠を発表した妻。しかも双子と告げるとふいに暗雲が…「ヒトツの神」
庭で首吊りがあった事故物件。幸せな家族がいると恨めしそうに出てきて…「まつぼっくり」
入院中に小児がんの少女にネイルを教えたギャル。退院後に訪れた地獄と希望の怪…「両手に桜」
ほか全31話収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

58
実話怪談集。これはまたストレートなタイトルだけど、内容もそれに負けずストレートに嫌な話ばかり。中にはもう突き抜けてしまって、こちらも乾いた笑いを零すしかないような話も。特に「効果は抜群だ」の最後の一行なんか、怖がっていいのやら笑っていいのやら情緒が搔き乱されるよう。ただ本当に嫌なのは当事者本人がへらへら笑っていて、関わった周囲が酷い目に合う話か。「堕ちる」とか「色紙を破り捨てた日」「まつぼっくり」とか本当にもやもやする。一方で「地獄の佳美さん」シリーズとかある意味爽快感あるし。嫌さを追求した一冊でした。2025/12/28

オリオン座流星群

5
読了。文庫カバーで選んで買ってみた。タイトルどおりの胸がムカムカする作品が多め。怖さより人が持つ暴力的な側面にフォーカスした作品が多いように感じた。怪談というより人怖よりかも。好き嫌いが分かれる作品。ふつうの怪談に飽きた人には刺激的だと思う。著者の作品はこれがはじめて読んだので過去作品を読んで比べてみたい。2026/01/03

海星梨

5
KU。年末ですね。つくね乱蔵さんの単著が出る時期ですね。というわけでこの厭を読まなければ終わらない一年であります。厭な話が集まってるなかネイリストの話はすごく良かった。泣けるまである。一気読みしようと思ったけど寝る前には読みたくないなと小休憩を挟みつつ。とかいいながらお昼ご飯食べながら読んだんだけどね。これ表紙本人だったらアツいけど違うんだろうな。「ド腐れ」だけど「毒され」に通じそうな内容ばかり。また来年も楽しみです。2025/12/30

日常茶飯事#1117

3
つくね乱蔵さんの単著十三冊目だそうです。怖いだけじゃなく、厭な腐ってるような話。でもこういう厭な怖い話をいつも楽しみにしてます。救いようのない話は勿論、ちょっといい話もあったりします。2026/01/07

みらい

0
乱蔵先生の著書やっと読めた 物忘れ神社にお局送り込みたい笑 猫マットの話が本当に厭だった。あと大体何も解決しない終わり方が多くてよかった 今年も楽しめました2026/01/08

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