「移民時代」の多文化共生論――想像力・創造力を育む14のレッスン

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「移民時代」の多文化共生論――想像力・創造力を育む14のレッスン

  • 著者名:松尾知明【著】
  • 価格 ¥1,936(本体¥1,760)
  • 明石書店(2025/12発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784750349671

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内容説明

入管法改正を契機に実質的な移民政策へと舵をきった日本において、多様性の問題にどのように向き合い、他者と共に生きていけばよいのかを考え、多文化共生の未来を切り拓く想像力・創造力を14の章によって養う、包括的かつ平易なテキストブック。

目次

はじめに
第Ⅰ部 多文化共生について考える
第1章 一人ひとりが異なると同時に同じ私たち――多様性と同一性
1.一人ひとり異なる私たち
2.人間としての私たち
3.多文化の共生に向けて
第2章 激しく変化する現代社会――多文化をめぐる見方・考え方
1.大きく変貌する現代社会
2.多文化と現代社会の課題
3.多文化共生に求められるパースペクティブとは
第3章 人を理解するとは――他者理解と自己理解
1.他者を理解すること
2.自己理解と他者理解――白人性の議論から
3.他者理解を進めるために
第4章 偏見と差別――マジョリティとマイノリティ
1.マジョリティとマイノリティ
2.「青い目茶色い目」の実験授業
3.偏見や差別との対峙
第5章 多様性との出会い――ヒューマンライブラリー
1.自己と他者
2.どのような「本」との出会いをデザインするか
3.ヒューマンライブラリー(HL)の企画と実施
第6章 人であることの権利――多文化社会と人権
1.人権とは
2.世界人権宣言から
3.ジェンダーをめぐって
第7章 日本人性を考える――マジョリティの意識改革
1.日本人性(日本人であること)とは
2.不平等な日本社会の構築
3.異文化間能力を構成するもの
第Ⅱ部 移民時代の生き方を考える
第8章 移民時代の到来――入管法の改正
1.多文化の進む日本社会と外国人の流入
2.人口減少社会と入管法の改正
3.外国人と共に生きていくということ
第9章 在日外国人と共に生きる――青丘社ふれあい館の事例から
1.在日コリアンとは
2.青丘社の誕生と在日コリアンの人権保障の取り組み
3.多文化共生の地域づくりの取り組み
第10章 イスラムを知ろう――信仰をもつ人々
1.イスラム教について知ろう
2.日本を訪れるムスリム
3.日本のなかのムスリム
第11章 外国につながる子どもたちと教育――言語と文化の支援
1.外国につながる子どもの受け入れの概要
2.外国につながる子どもの受け入れ
3.外国につながる子どもたちへの支援
第12章 国際的な人の移動――海を渡った日本人
1.国際的な人の移動とその展開
2.海を渡った日本人
3.ハワイの日系人について学ぼう
第13章 移民政策の国際的動向――直面する社会統合の課題
1.国の物語と国家統合の理念
2.多様性をめぐる歴史的な展開
3.国際比較から得られた知見
第14章 移民時代を生きる想像・創造力――バリアフリーとユニバーサルデザイン
1.多文化共生に向けて
2.多文化共生へのプロセス――バリアフリーとユニバーサルデザイン
3.多文化共生を想像・創造する
おわりに
世界地図
資料 総務省「多文化共生推進プログラム」(2006年)
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Seiko Sugiyama

1
マジョリティとマイノリティ、日本人性を考える・認識することの重要性。つまり自分たちのおかれている状況を冷静に客観的にみること、これを理解していれば多文化共生をいかにすすめていくか?真剣に考えないとそろそろまずい!と感じるはず。蔑ろにしたままでは何が起きるか?分断の先には何が起こるか?それは決して平和や幸せではない。これは多くの日本人は読んだほうが良い本だと思う。ワークショップなどできる内容も豊富で参考にしたい。2020/08/10

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