内容説明
排外・差別主義が強まるなか教育は何ができるのか。民主主義を養うための教育を理論・実践の両面から子どもの発達段階に応じて紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
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【教育書】苫野一徳先生のオンラインゼミに入ってからというもの、教育の中で「民主主義」をどのように位置付けていけば良いかに興味が出てきていたため、手に取った一冊。藤原さとさんの本は三冊めであるが、幼児教育から生涯学習まで射程の広さに驚いた。デューイ・フレイレ・ビースタなど、自分が今読まなければならないと思っている教育哲学者が随所に引用されており、読み応えがあった。貧困の問題や社会的に不利な立場にある人々に対しての丁寧な調査を元に書かれている箇所もあり、自分の関心が広がる読書体験だった。2026/01/10




