内容説明
大沢在昌氏、賞賛!!
「やりすぎだろ、増島。」
関西を拠点とする日本最大の暴力団・游永会。その最大派閥の若頭・瀬良は、兄弟分の森山とクーデターを画策する。それは、かつて「骸」と恐れられた元殺し屋・巌が率いる巌組と游永会の抗争激化を煽り、その混乱の中で両組織のトップを殺害するというもの。しかし瀬良たちが動き出す直前、巌は游永会組員を自発的に襲い始める。巌を抗争に向かわせる手間が省けたと喜び、これを利用しようとする瀬良と森山だったが、巌は二人の想定を遥かに超えた“化物”だった......。
小説すばる新人賞受賞の新鋭が放つ、制御不能の極道エンターテインメント!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fuku3
20
2026.1.26.読了。増島拓哉氏初読み。大沢氏の帯は煽り過ぎ!アウトロー小説だが大した事は無い。これより凄いのは数多ある。ただ拷問シーンの小獣の襲撃はエゲツナイ!コレいつの時代⁉︎令和の現代には、ちょと考え辛い⁉︎ここまですると、警察が黙ってはいない!暴対法が蔓延るこの時代にここ迄の事は出来ないと思うが。いくら日本一の暴力団とは言え、こんな無茶は国家権力を振り翳し警察は本気なって組を潰しにかかる筈だ。作中では、全く警察の動きは描かれていない。そこが違和感。元幻の殺し屋"骸"がボケて大暴れて感じ!2026/01/26
ふる3
6
年老いた暴力団組長巌が対立するのは日本最大の暴力団游永会。若頭が抗争を利用して自分が組の頂点に立とうとする。 めちゃくちゃ面白かった。弾ける権謀術数と踊るようなストーリー展開、人物設定どれもが完璧! 2026/01/27
オオイ
4
ヤクザ社会のえげつない権力競争、「仁義なき戦い」や「孤狼の血」のように東映の映画になりそう。2026/01/23
カジノ王
2
語り手が4名いて視点が細かく切り替わるので、主人公か不在になってしまい、特定の誰かに肩入れしにくいのが欠点といえば欠点。とはいえ、小説として読ませる力はあり、ヤクザとかバイオレンス系の小説が好きなら必読。2026/01/08
たけのうみ
1
3 本当にやりすぎ笑。ツッコミどころはあるが、勢いが凄い。2026/02/01
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