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内容説明
1965年、29歳の若手真打が著し、
多くの後進に影響を与えた記念碑的作品を、
刊行60年目にして初文庫化。
《談志生誕90年記念企画》
落語の豊かさ、敬愛する名人たちを熱く語る一方、
「現代」に生きる噺家として抱える逡巡、
古典芸能の未来を憂える焦躁も率直に書き尽くした。
全集(2002年)刊行のため書き下ろされた「『現代落語論』、その後」、
今回の文庫化に際し直弟子17人が綴ったエッセイを収録。
目次
その一 落語の豊かな世界
その二 修業時代
その三 噺家と寄席、今と昔
その四 観客と芸人
その五 わたしの落語論
『現代落語論』、その後
付録
三一書房版に寄せられた五代目小さん師による推薦文
三一書房版まえがき
書き下ろしリレーエッセイ
土橋亭里う馬/立川談四楼/立川龍志/立川談之助/
立川志の輔/立川談春/立川志らく/立川生志/
立川雲水/立川キウイ/立川志遊/立川談慶/
立川談笑/立川談修/立川小談志/立川平林/立川談吉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
YONDA
8
談志師匠が二十代の時に書いた本。他の人とは違う感覚がないとここまで書くことはできない。天才肌とはこういうことなのか?2026/02/24
LNGMN
7
気鋭の真打だった談志29歳による落語解説書。落語の世界観や魅力の解説からはじまり、前座から真打になる過程や寄席のシステム、古き良き寄席文化への郷愁、落語界の現状への批判と予言まで。時代を感じる文章もあるが、まだ一人前ではない者が心掛けることや、「大衆性と通好み」という矛盾に対しての指摘は普遍的。古典落語への愛が溢れていた。2026/01/11
辻本 敏久
1
イリュージョン以前の談志さん。古典を現代に。2026/03/18




