内容説明
あなたの脳は、まだまだ賢くなります!
脳細胞は栄養で甦り、活性化する。
分子栄養学が明かした、活性化の原理。
高ビタミン・高タンパク・スカベンジャーで身も心も健康になる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
關 貞浩
12
科学的に明証的な事実に基づいて“考える”こと、その論理過程の重要性を繰り返し説いている。分子生物学に基礎を置いたという分子栄養学を通じ、人類が逃れることのできない老化という問題と向き合うための様々な持論が展開される。専門的な説明を省略せず、読者に対し、人間の脳の構造や神経伝達物質の流れ、代謝のシステムなどへの十分な理解を求める点には好感が持てる。巻頭の目次に沿って話題は進行してゆくが、思いの向くまま記述している様子が見てとれ、多少の脱線が程よいスパイスとなって、講義を聴く学生になった気分で読み進められる。2022/03/01
fukafkacraft
3
『医学常識はウソばかり』が面白かったので、前著となる本作を。やはり、ベースになっているのは分子栄養学で、栄養(特にビタミン)が健康な体を作るという主張。しかも、人によって摂取量は全く異なるという点は「使用料厳守」の常識をうち破る。主題は『医学常識は」とほとんど同じで、なおかつ脳細胞を蘇らせる方法は書かれていなかったのが残念。老化とは活性酸素との闘いであり、どんな食事や生活が影響するか、何が悪で何が善か、深い知識と経験、哲学的観点からも論証している。2017/08/31
のる
3
体も脳も同じ。体を健康に保つために栄養を摂るように、頭を良くしたければ良質の栄養素をきちんと摂る…。とてもわかりやすく原理がわかった。病気になるのは活性酸素が主な原因。その発生を抑える働きのある食べ物も紹介されている。脳に関してもどのようなトレーニング、どのような使い方をすると刺激伝達を活発にするのか…など説明されているため、若い人達ほどどんどん実践した方が良いのでは?と思わせてくれる1冊だった。2016/12/06
bittersweet symphony
2
三石巌(1901-97)さんの著作で文庫・新書で読めるのは本書を含め2冊のみです(2011年時点)。前作同様手軽な健康本的なタイトルで、言っていることは年配・高齢の方にとって重要な内容にもかかわらず、前作同様分子生物学はじめ生化学的な興味がないとちと太刀打ちできない記述がかなり続くため需給バランスに齟齬があるのが残念。脳の記憶をDNA/RNAが担っているのではないかと言う説は論理的には整合性は取れてはいますが現段階ではトンデモレベルと言ってもいい内容、没後出版としてはオミットすべきだったかもしれません。2011/10/27
椿油
1
前半は、三石氏の他の著書と重複する部分でもあり、わかりやすい内容。中盤以降は難しくなってきた。中盤以降がこの本の肝なので、細部まで理解したかったが自分の頭では無理な部分もあった。その理解できなかったところが一番面白そうでもあるんだけど(残念)。最後まで読んで、三石氏の言いたいことのおおまかなことはわかったから良しとしよう。2020/11/27
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