内容説明
寺山修司生誕90周年記念となる、新たな詩集が誕生。
この世界をどう感じ、どう愛せばいいのか。そんな問いに答える、魅惑の言葉たち。
迷いの連続である人生を歩むために、詩が必要だった。
『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』など数多くの話題作を世に送り出してきたアニメーション監督・幾原邦彦は「寺山修司の言葉は、僕の地図だった」と語る。そんな幾原邦彦が案内人となり、人生という旅に寄り添うテーマごとに詩を選び、読者へのメッセージを書き下ろした寺山修司詩集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真琴
8
愛の地図が必要なあなたへ 勉強の地図 母の地図 恋の地図・・・幾原邦彦氏の選んだ「心の地図」。私にとって寺山修司の言葉は、心の隙間を埋めてくれるような存在に感じる。2026/02/05
みじんこ
4
横槍メンゴの表紙イラストが気になり手に取る。寺山修司にしっかり触れたことはなかった。海が題材のものと競馬のものが印象的。他に遊び心を感じるもの、じんわりと染みてくるものなど様々。解説や鑑賞についての文はないため十分理解できたとはいいがたいものもあったが、書かれた通りに想像してみることで楽しんだ。個人的には「海が好きだったら」「ひとり」「さらばハイセイコー」がお気に入り。「書を捨てよ、町へ出よう」のタイトル自体は知っていたが、その後自身が書き改めねばならないと書いていた部分も引用され、その意図も理解できた。2026/01/01
晩鳥
3
寺山修司×幾原邦彦×横槍メンゴという非常に自分に刺さる詩集。テーマごとに分けられており「旅の地図が必要なあなたへ」の詩が全体的に好き。「飛行機よ」や「幸福が遠すぎたら」「さらばハイセイコー」も良い。寺山修司の作品によく登場する「人力飛行機」がどういう意味を持つのか確認したい。2026/01/29
才谷
2
何かわかるかなと思って読むも。やっぱりわからん…ってなる。2026/02/12
ゆきんこ
2
タイトルと表紙に惹かれて手にした一冊。幾原さんが選んだ寺山修司の詩が、テーマごとに束ねられている。各章の最後に添えられた言葉も、しみじみいいなぁ…と。すっと入ってくるのだけれど、どこかで何かが引っかかる。言葉が通り過ぎた後に、後味だったり、残り香だったりが、尾を引く感じ。2026/01/07
-
- 電子書籍
- 119限目 召し使いになれ! コルク




