内容説明
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都市はスター建築家だけがつくっているわけではない。多くの建物は、ゼネコン、組織設計が建てている。日建設計は世界でも最大規模の組織設計事務所であり、東京・渋谷や大阪・梅田の再開発、東京スカイツリー、中野サンプラザなど、誰もが知る巨大プロジェクトを数多く手がけてきた。 1000人を超える建築家が所属する日建設計には巨大組織ならではの強みと弱みがある。語られることのなかった「集団で設計する組織の全貌」を気鋭の建築家・建築史家が解き明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yyrn
19
『巨大建築はどうつくる?日建設計をひもとく』という書名から、日建設計が手掛けた中野サンプラザや東京スカイツリーなどの多数の巨大建造物のプロジェクトX的な話かと想像したが、ちょっと違った。▼千人を超える一級建築士を抱える日建設計がどのような歴史をたどってきたか、その取り扱ってきた膨大な建築群を社会の変遷を交えながら(その割に認知度が低いのはなぜかも含めて)紹介してくれる本だった。写真類は小さく、それらの建造物をある程度知っていることを前提に書かれているような本?業界人向けか?(晶文社らしいw)⇒2026/05/16
入道雲
9
面白い建築本だった。巨大建築、ビルを手がける株式会社日建設計とその作品(建築)を紹介しているが、日頃よく行くビルや駅など、実に多くの作品があり、あぁ、あのビルがそうなんだ!と。 2026/06/05
hukukozy
1
都市の景観的にも経済的にも、いろいろな面で大きな影響を持つにも関わらずあまり語られない巨大建築。国内で巨大建築をけん引する日建設計という巨大組織の分析から、建築における組織設計事務所や巨大建築の立ち位置を分析する興味深い一冊。 2026/01/16
horada
0
**2026/05/03
snzkhrak
0
住友本店臨時建築部→住友総本店営繕課→住友合資会社工作部→ 長谷部竹腰建築事務所→住友土地工務→日本建設産業→日建設計工務→日建設計、と紆余曲折しながら、組織設計という位置付けを固めていった。工場建築において鉄骨の扱いを習熟し、それを事務所に応用していったとの事。2026/04/21




