文春新書<br> 豊臣兄弟 天下を獲った処世術

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文春新書
豊臣兄弟 天下を獲った処世術

  • 著者名:磯田道史【著】
  • 価格 ¥1,001(本体¥910)
  • 文藝春秋(2025/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166615148

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内容説明

大河「豊臣兄弟!」より面白い日本史講義

今の日本に必要な「人を動かす」極意

* 人と技術に「投資」
* 「最速」は「最強に通ず
* 「稼ぐ知恵」を配る
* 「分身」を活用せよ
* トップ自ら「おもてなし」

大河ドラマより面白い!! 令和の太閤記

「豊臣ブラザーズ」の人生は学びが多い。(中略)
豊臣ブラザーズは永続して貴族になったファミリーの生まれではありませんでした。であるにもかかわらず、彼らは巧みに天下を獲りました。この国にあって、どのような生き方をすれば、いかなる性格を持ってすれば、このような出世の階段を駆け上がることが可能なのか。歴史家としては、この謎を解き明かして、世間の目にさらしたい衝動に駆られます。(本書「はじめに 歴史から得られるヒント」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちさと

33
来年の大河に向けて本屋さんには豊臣関連の本が並ぶ。磯田さんと本郷さんのどちらにしようか迷った末、本書を手に取ったがナイスチョイス!いや面白かった。秀吉の超高速作戦を支えたのは秀長の「守備」それから「持久力」。完全に秀吉に足りない部分を補い、豊臣政権を築く功労者だった。豊鑑はじめ多くの古文書や史料を元に、磯田さん独自の観点で豊臣兄弟の論評を行なった1冊。秀長の出世と改名の時期、光秀のホンネ、家康の小牧・長久手の戦いの実相、が特に興味深かった。森長可と森蘭丸って、、兄弟だったんだ(今更?)!2025/12/27

Mマジパン

2
よく「秀長が生きていたら豊臣家は安泰だった…」といわれるが、AI検索によると同時代はおろか最近までそんなことを言ったり書いた人はいないそうだ。その辺のところを確かめたくて読んだ磯田さんの解説本。秀吉は膨大な書簡を残しているが、秀長が発給したものはごく少ない。それでも兄の天下取りでの重要なイベントで秀長が果たした役割は十分読み取れる。彼の実直な人柄と配慮の行き届いた補佐役としての能力は稀有のものだったと思う。2026/01/10

ブラック ミッフィー の チョコちゃん

1
豊臣兄弟の事がいろいろ知れて良かった。 でもそれ以上に、秀吉の右手のゆびのエピソードがわしには衝撃的だった! 2026/01/12

いつき 守

0
出先で手持ちの本を読み終えてしまい、なにか手軽に読み終えるものを…と手に取った。磯田先生と斎藤孝氏の本はササッと読めるのでありがたい。 来年2026年の大河にまつわる書籍が本屋に並んでいるが、これもその一つ。来年の大河でどのように描かれるのかは分からないが、私にとっては豊臣秀長といえば『おんな太閤記』の 中村雅俊氏のイメージしかない。西田敏行氏演ずる秀吉に「兄者!」と呼びかけるシーンは印象深い。その兄弟を史実とそう伝えられてきたことがらをケアしながら叙述したこの書籍。非常に分かりやすい2025/12/29

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