アメリカ 崩壊の地をゆく

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アメリカ 崩壊の地をゆく

  • 著者名:國枝すみれ
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 毎日新聞出版(2025/12発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620328508

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内容説明

カローラを駆って365日、
トータル2万6000キロ。
素顔のMAGAに会ってきた!

2024年11月のアメリカ大統領選で共和党のトランプが再選された。
選挙前後のアメリカには何が起きていたのか?
いまだやまぬ、20年大統領選の選挙不正論、とめどなく拡散する偽情報や陰謀論、
容赦なき移民狩り、そして求心力を失ったレガシーメディア......。
アメリカの民主主義は崩壊の一途をたどっている。
それでも、アメリカはトランプを選んだ。
トランプ信者・MAGAの本音とは? なぜ、民主党は負けたのか? アメリカにはいかなる未来が待っているのか。
大統領選を境に365日、アメリカ各地を巡った著者による渾身のリポート。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

128
政治や社会に不満や怒りを感じていない人はいない。それを代弁し是正してくれると思えるリーダーを選挙で選ぶのは民主主義の根幹だが、今日のアメリカ人はトランプを選ばざるを得ないほど追い詰められている。自分の国がダメになっていくと日々感じ、従来のやり方しかできない既存政治家に絶望していたところへ常識外れの「壊し屋」が現れたので飛びついた。移民狩りや連邦議会襲撃、偽情報の氾濫にまで暴走するアメリカ人の絶望の深さを著者は理解できず、理性の立場から嘆くばかりだ。このような事態を招いたリベラル派の失敗こそ考えるべきでは。2026/03/14

Sam

55
若手記者によるルポかと思ったら著者は還暦間近のベテラン記者だった。年齢は関係ないのかもしれないけど、1年に渡ってノマド記者としてアメリカ中を飛び回り突撃取材を繰り返していく行動力やバイタリティー、そして記者魂はすごいと思う。自分もアメリカには10年住んだけど西海岸と東海岸だけなので内陸にいるコテコテのMAGAの実態には興味があって読んでみた。分かっていたこととはいえ改めてアメリカの凄まじい分断の状況に驚かされたし、終章「内戦へのカウントダウン」を読んでいるともはや冗談とも思えず寒気を覚えた。2026/02/16

snowboy

3
面白すぎて、面白いというか何が起きているのか知りたいという強い欲求を全編において十分満たしてくれて、本当にあっという間に読み終えてしましました。テレビでは全く伝わってこない、アメリカ現地での生活レベルで何が起きているのか、本当に手に取るように分かりました。そして、この本が書かれたあと、現実に起きているベネズエラ大統領拘束、グリーンランド領土問題、ICEによる市民射殺、イラン指導者の殺害・軍事作戦、懸念・悪化する状況が予測通り進んでいるなと思いました。著者は最後に「泣いて」いたのですが、本当に泣きたくなると2026/03/27

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