内容説明
「そなたの力を貸してほしいのだ!」
「断る」
異世界召喚され、一度は魔族の脅威から世界を救ったケンタ。しかし、その強大な力を恐れられ、処刑されかける。裏切りに絶望したケンタは自らを召喚した国を半壊させ、人里離れた森で静かに暮らすことに。
だが、彼の強大すぎる力を求めて来訪者が後を絶たない。王族の姫君に、賞金稼ぎ、さらには魔族まで。
ケンタは次第に大きな騒動に巻き込まれていき――「先に手を出したのはお前らだからな?」
やさぐれ召喚者は動かない。
――なぜなら最強だから。
自分からは“動かない”型破りな異世界召喚ファンタジー!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
異世界召喚され一度は魔族の脅威から世界を救いながら、強大な力を恐れられ処刑されかけたケンタ。最強すぎて自分からは動かない型破りな異世界召喚ファンタジー。裏切りに絶望して自らを召喚した国を半壊させ、魔王の娘メイリーンとともに人里離れた森で静かに暮らすケンタ。しかし彼の強大すぎる力を求めて王族の姫君に、賞金稼ぎ、魔族まで来訪者が後を絶たない状況で、人族の王族が魔族よりもクズすぎて、彼の逆鱗に触れて返り討ちに遭い、改めて召喚した召喚者をぶつけようとする発想にはもはや言葉もなかったですがどう打開していくかですね。2025/12/13
真白優樹
10
異世界召喚され魔王を倒すも裏切られ処刑されかけた青年が、愛する姫と共に平穏に暮らすべく降りかかる火の粉を払う物語。―――触れなければ何もなし、だが触れたのならば。 何もしなければ害はない、しかし危険を向けられたのなら本気で潰す。そんなどこか壊れた生き方をする青年が、世界に混乱を巻き起こす物語であり、割とくそったれな世界観の中、共依存にも似た絆が魅力的な物語である。一つ脅威を払えど、新たな脅威はまた迫る。果たして青年は、増えた大切なものを守る為、どこまで脅威となっていくのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/12/14
MoriTomo
7
世界を救った召喚者の主人公が国に裏切られ、国を半壊させて魔王の娘と静かに暮らす中で、家族への強い愛情と意志が伝わる描写が印象的でした。 刺客を容赦なくねじ伏せる展開も迫力があり、徹底的に潰し切る主人公の思い切りの良さが光ってました。 共依存を感じるヒロインや理解者である友人との関係性も魅力的で、家族を守る温かさに満ちた物語として楽しめました。 次々と迫る刺客をどう迎え撃つのか、次巻の展開にも期待しています。2025/12/18
ホシナー'たかはし
2
よくある異世界転生で、用が済んだから始末されそうになって反撃した話のその後。第四章を読んで、今までの流れなら、私なら再度召喚を発動したら国を消滅させる超爆発の罠を召喚陣にしかけるなぁ、とおもってしまった。次次第。2025/12/20
愛華
2
読みやすい文章ではあった。ただ「こうして欲しい」を断る作品。断られてあたふたしている反応を楽しむか、主人公の言う通りにしなかったから復讐されて破滅するか。相手の反応、復讐されて気分がよくなるのを楽しむだけの作品。やったことにたいして復讐されてるから自業自得なんだけど、「なんでやらないといけないんだ」それはそうだけども過去を描かれないうちから断ってばかり。悦に浸ってるわけではないが、昔こうされたからなにもしませんばかり読まされてもおもしろくはなかった。2025/12/17




