ジェンダーの終焉 - 性とアイデンティティに関する神話を暴く

個数:1
紙書籍版価格
¥3,300
  • 電子書籍

ジェンダーの終焉 - 性とアイデンティティに関する神話を暴く

  • ISBN:9784911145012

ファイル: /

内容説明

気鋭の性科学ジャーナリストが、生物学、脳科学、進化心理学の知見をもとに、ジェンダーをめぐる通説を検証する、必読の科学ノンフィクション。

本書は、性科学ジャーナリストであるデブラ・ソーが、性差は生物学的に実在するという立場から、現代のジェンダーをめぐる言説の誤解を科学的かつデータで検証している一般向けの科学ノンフィクションです。性科学、生物学、脳科学、進化心理学などの研究結果を踏まえた上で、「ジェンダーは二つだけではない」、「性別違和の子どもは性別移行すべき」、「ジェンダーニュートラルな子育ては有効だ」などといった、今では「流行」になっている通説に関して異議を唱えています。また、読みやすさと”勇気ある議論”が高評価を得ており、進化生物学者のリチャード・ドーキンス、認知心理学者のスティーブン・ピンカー、『大衆の狂気』の著者で知られているジャーナリストのダグラス・マレーなど、世界的かつ日本においても著名な学者からも推薦コメントが寄せられています。

【著者】
デブラ・ソー
セックス・セクシュアリティ・性的指向を専門とする神経科学者。カナダ・トロントのヨーク大学で博士号を取得し、11年間にわたって学術研究に従事。その後、ジャーナリストとして、人間のセックス(性別)とジェンダー、政治に関する科学をテーマに執筆活動を行ない、ポッドキャスト『The Dr. Debra Soh Podcast』のホストも務める。2026年には『Sextinction: The Decline of Sex and the Future of Intimacy』を出版予定。

森田成也
大学非常勤講師。専門はマルクス経済学。主要著作に、『資本主義と性差別』(青木書店、1997 年)、『家事労働とマルクス剰余価値論』(桜井書店、2014 年)、『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』(慶應義塾大学出版会、2021 年)、他多数。主要翻訳に、キャサリン・マッキノン『女の生、男の法』上下(共訳、岩波書店、2011 年)、マルクス&エンゲルス『共産党宣言』(光文社古典新訳文庫、2020 年)、他多数。

目次

はじめに 生物学に対する戦い
第一章「生物学的性別はスペクトラムである」という神話
第二章「ジェンダーは社会的構築物である」という神話
第三章「ジェンダーは二つだけではない」という神話
第四章「性的指向と性自認は無関係だ」という神話
第五章「性別違和の子どもは性別移行すべき」という神話
第六章「トランス女性と生来女性に違いはない」という神話
第七章「女性はセックスや恋愛で男性のように振る舞うべき」という神話
第八章「ジェンダーニュートラルな子育ては有効だ」という神話
第九章「性科学と社会正義は相性がいい」という神話
おわりに 学問の自由の終焉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Selora

2
本書は、性科学者デブラ・ソー博士による、現代社会に広がる「ジェンダー神話」を科学的に検証し、反証する書籍です。 ソー博士は性科学の博士号を持つ研究者で、2016年に児童のジェンダー移行に関する論考を発表したことを契機に学術界を離れました。その後は、政治的左派の一部に見られる非科学的な生物学観を批判し続けています。彼女はジョー・ローガンのポッドキャスト番組 にも出演し、広く知られるようになりました。 総じて、本書はトランスジェンダーをめぐるよくある現代的議論に対する重要な科学的反証を提示する一冊です。 2025/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22999135
  • ご注意事項

最近チェックした商品