NHK出版新書<br> 羽柴秀長と藤堂高虎

個数:1
紙書籍版価格
¥1,078
  • 電子書籍
  • Reader

NHK出版新書
羽柴秀長と藤堂高虎

  • 著者名:黒田基樹
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • NHK出版(2025/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140887530

ファイル: /

内容説明

「補佐役」から見た秀吉の軍事・外交

中国攻めに始まる数々の合戦から毛利・徳川との外交、中国・九州の平定まで。常に兄・秀吉の「名代」として奔走した羽柴秀長と、秀長の腹心として最前線に立った藤堂高虎。天下取りの実働部隊として、彼らはいかに羽柴政権を支えたのか。「賢弟」と「世渡り上手」のイメージにとどまらない実像とは。大河ドラマ「豊臣兄弟!」の時代考証者による最新研究!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

フク

14
図書館 本書では弥右衛門と筑阿弥を同一人物とみなし、秀長を秀吉の全弟として扱う。 秀長の名前の変遷によって秀吉の考え方が伺えるのが興味深い。 高虎については浅井家旧臣でのちの津藩藩主であり、築城の名手で背が高いという属性しか知らなかったが、秀長に従い転戦して活躍していたことがよく分かった。戦働きだけでなく徳川や長宗我部ら大大名との取次など、外交面でも主要な立場にあったのは意外だった。 図書館2026/02/03

通りすがりの本読み

6
大河ドラマの予習も兼ねて。秀長と高虎とあるが後半くらいまで高虎の活躍は「〜で戦功をあげた」や家康、長宗我部らとの取次を勤めていたなど軽く触れらるだけ(めざましい活躍をするのが秀長死後なので仕方ないが)秀長に関しても著者が出している他の秀長関連本の方が詳しく書いてあるようなので本書はそれらの副読本的な扱いになるかも。2026/01/03

sas

4
ここまで、秀長本を何冊が読んで来たが、その内容は秀吉の活躍がメインになってしまっているものがほとんどだった。 ところが本書では秀長の記述をメインにしてそれに高虎を絡める事に成功している様に思える(勿論秀吉の記述もそれなりにある)。 多分著者は既に秀吉の記述をメインにした秀長本を出版済だから、当書ではそれを端折る事が出来たのだろう。2026/02/16

左近

3
大河ドラマの題材になるのは、便乗商売の好機でもあり、関連研究が進む機会でもある。いわゆる文系が軽んじられる社会において、歴史や文化が注目を浴びるのは、決して悪いことでもないかも知れない。本書は、時代考証担当者による、羽柴秀長と藤堂高虎の関係に主眼を置いて書かれている。最近、機能美とも言える藤堂高虎の「四角い城」(馬出一杯の篠山城がお気に入り)に興味を惹かれるので、高虎目当てで手に取った。父親が虎高という名前であることは知っていたけど、幼少~若年期のエピソード、めちゃくちゃというか、戦国時代らしいというか…2026/03/16

まつさや

2
藤堂高虎の前半生と羽柴秀長との関係を最新の研究から書いたものです。秀長は高虎を本当に信頼していたことが合戦への参加記録などからよく分かります。著者の感想は少なく、事実だけを淡々と書いているのでちょっと面白みに欠けますが、高虎自身にも素晴らしい家臣がたくさんいるのだ知りました。今後高虎の本も読んでみたいです2026/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23011751
  • ご注意事項

最近チェックした商品