小説 #拡散

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小説 #拡散

  • 著者名:港岳彦
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • プレジデント社(書籍)(2025/12発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 400pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833425889

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内容説明

【内容紹介】
笑えるほど滑稽で、笑えぬほど、悲惨。
現代を映す痛烈な社会派エンターテインメント。
映画『#拡散』脚本を手掛けた港岳彦による小説版

ワクチンを打った次の日に、妻が突然死んだ。
ふつうなら泣く。沈む。静かに喪に服す。
しかし、夫の浅岡信治は、妻の死の真実を求めてまずスマホを開いた。

「原因はワクチンに違いない・・・・・・。」
ネット上の膨大な情報の波にさらわれた彼は、抗議活動として巨大な遺影を首から下げて病院前に立つ。
その姿はSNSで拡散し、”悲劇のヒーロー”として祭り上げられる。
悲しみはどこへやら、SNS上の見ず知らずの人たちからのコメントが、彼の心を温かく満たしていく。

しかし、信治のもとに集まってくるのは同情だけではない。
マスコミ、インフルエンサー、政治――欲望とデマが渦巻く中で、信治の運命はあらぬ方向へ転がりだす。

――あなたのSNSタイムラインにも、この物語の続きがもう流れてきているかもしれない。

小説版では、映画では描ききれなかった登場人物たちの過去や心理をより深く、緻密に描きだす。映画の世界観をさらに掘り下げ、映画鑑賞の前後どちらでも楽しめる作品。

【著者紹介】
[著]港 岳彦(みなと・たけひこ)
1974 年宮崎県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒。1998年に「僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない」で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞。脚本を手掛けたおもな映画作品は「あゝ、荒野 前篇・後編」(2017年)、「アナログ」(2023年)、「正欲」(2023年)、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(2024年)、「ゴールド・ボーイ」(2024年)、「#拡散」(2026年公開予定)など。TVドラマ作品に「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」(2021)、「仮想儀礼」(2023年)、「水平線のうた」(2025)、「I,KILL」(2025)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

24
★★✮☆☆脚本家による映画のノベライズらしい。コロナワクチンを打ったせいで妻を亡くしたと思った男が医院の前で妻の写真を掲げてスタンディングをする。新聞記者が投稿した記事から次第にそれがネットで流行りになり、本人もアカウントを造りインフルエンサーになる。ネット上にうじゃうじゃいる頭の悪い陰謀論者たちの虚しいお祭り騒ぎ。今更この程度の内容を映画や小説にすることに意味はあるの!?2026/02/28

TAKA0726

10
主人公浅岡の妻はコロナワクチン接種後に亡くなり残された彼は抗議活動を行う。それがたまたま新聞に取り上げられSNSでバズりインフルエンサーで注目を浴びると彼の性格は変容していく。虚実ないまぜの情報に翻弄されていく姿を通して真偽不明な怪情報やフェイクニュースがネット上で瞬時に拡散されていく現代社会の実像を描いている。浅岡が暴走する姿は危ういが見世物としては魅力的で人間の愚かで不潔な部分が突き付けられる。映画として26年2月公開。浅岡役が成田凌、新聞記者美波役が沢尻エリカ、医者高野役が淵上泰史で皆ハマり役。 2026/04/28

つく

6
これは人間不信になるなぁ。2026/02/08

いなこ

4
ワクチン接種の次の日妻が死んだ。死因に納得がいかない夫浅岡は、ワクチンのせいだと妻の遺影を下げ医院の前に立ち、その姿がSNSで拡散されて…。徐々にネットの世界に翻弄されつつ、傾倒していく様子は今のご時世を物語っているようだ。ネットの中で言いたい、やりたい放題でバズるのはなんともいい難い。この結末はどうなるかと思いきや、意外な展開に。2026/02/24

みやび

1
☆32026/04/14

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