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内容説明
南北戦争が英仏の手によって「合衆国」と「連合」に分断された世界。それから約百年後。北ベトナム上空を日本のレシプロ戦闘爆撃機が、空爆すべく飛行していた。「勝てない戦争」とわかりながら。また、海上でも二隻の翔鶴級空母と一隻の護衛空母が展開し、任務を百回達成するか戦死するしかない状況の中、大量の食料を蕩尽しつつ延々と議論をしながら退屈な洋上勤務に従事していた。「日本が戦争を担う意味とは、担うべき戦争とはなにか」を問う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はばたくキツネ
4
小説というよりも設定資料集、構想ノート。国家観、戦争観に対する言及と、軍用機に関するオタク的蘊蓄を面白いと思えるかどうか。仮想戦史のプロットとしてはなかなかに魅力的ではあるが、果たして構想通りのものが継続してリリースされるかは疑問。2011/05/26
a-park
3
ある種の悪夢としての「ベトナムに介入する戦勝国の日本」という設定に心惹かれるかが全てを分ける ※俺は好きです / 後半の延々と続く自作言及・自己言及にはちょっと辟易 そして続きはまだ!?2010/10/08
スプリント
2
著者の軍事オタクっぷりが遺憾なく発揮されたミリタリーファンタジーです。ただし前半だけ。後半はインタビュー形式の架空戦史に関する解説になっています。雷轟構想の続編は発表されているのでしょうか?2014/12/14
ゆづたろう
2
色気の無いウンチクの羅列のような小説だが、もうこの感じが独自の味になってるからいいのか…。しかしファンタジーとして作っているにしても、戦争を扱いつつ人の生き死にが全く感じられないのはどうかと思ったが。 それと、後半部分の作品にまつわる作者の解説、企画意図を読んでるとやはりこの人危ないな〜とは改めて思う。押井守にはエンターテイメントの映像作家として作品を作り続けて欲しい。間違っても知識人みたいに扱うのはやばいな。2014/09/19
いい日
2
「言うまでもなく、情緒のみに流れ、心情的に共感されてしまったのでは元も子もない。覚醒させたいのであって、酔って貰っては困るのである。」2010/05/15




