内容説明
子どもたちが主体的な学びを実現するための発問づくりの考え方と技術とは?発問の基礎基本からその分類と組織化の方法、「良い発問」の条件から見方・考え方を育てる発問のつくり方、子どもの思考を揺さぶる発問から授業展開まで。発問づくりの秘訣を凝縮した1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
4
明治からの発問史を紐解く熱量の高い一冊。「子どもの問いを育てる」理論に頷く一方、自分の課題が「技術以前」にあると痛感した。個々の生徒を見るのは好きで得意。だが「授業の目標」が定まらず、教材作りで迷走してしまう。本書は「まずは不格好でも目標という旗を立てよ」と教えてくれた。全てはそこからだ。「この勉強をしてみたい」と生徒が思う授業へ。技術の習得を超えて、実践への覚悟が決まる読書だった。2026/01/05
しんえい
3
社会科に偏り気味ではあったが、かなり良かった。江戸から近現代に至るまでの発問研究史がまとめられていることについて、特に好感が持てた。学習者の実感を揺さぶるような発問をしなければならない。既知の確認→発問による思考の不安定化→思考→新たな見方の獲得。探究的な学びをよりよく実現させるためにも、教員の側が確かな発問の技術を持っていることが重要になる。2026/01/08
てらぐっちー
1
★★★★✩ 発問は良し悪しで授業は大きく変わる。 発問が良かったな、と思うときは子どもたちの意見をもとに授業を進めることができるし、一方、発問が悪ければ子どもたちの発言は少なく教師の言葉で進めなくてはいけなくなる。 発問についていろいろな面から記してくれている。 その中で、見方・考え方を働かせる発問についての記述があるが、自分自身、各教科の見方・考え方についての理解が浅いので、この辺をもう少し自分の中で深めたい。2024/11/20
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