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内容説明
マルチな活躍をみせる気鋭の映像研究者による、新しい時代の知的創造のメソッド決定版! 映画、テレビ、YouTube、SNS……。私たちは毎日、膨大な映像や情報に触れながらも、その多くをただ「消費」するだけで終わっています。読み書きも同じです。身につかないインプット、凡庸なアウトプット。そこから抜け出す鍵が、「観る・読む・書く」の技術です。本書では、サブスク・動画全盛時代に欠かせない「観る技術」、速読や多読では得られない「読む技術」、そして書き続けるための環境づくりから魅力的な文章を書く執筆術(「書く技術」)を具体的に紹介。著者自身の長年の試行錯誤とメディア論・身体論から導き出された、デジタル・アナログツールを活用した多彩なメソッドが凝縮されています。学生から社会人、研究者まで――知性と感性を磨きたいすべての人にとって必読の一冊です。「観る・読む・書く」をアップデートすれば、インプットもアウトプットも劇的に変わります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
現代の情報過多時代に必要な深いインプットと質の高いアウトプットの方法を、観る・読む・書くの軸で体系的にまとめた1冊。毎日膨大なコンテンツに触れても、多くは流し見・流し読みで消費して終わり、という状況から脱却するための方法を提示していて、情報との向き合い方や速読・多読を超えた深い読む技術、映像時代に欠かせない観る技術、書き続ける環境作りを公開したり、魅力的な文章を生む書く技術を解説していて、即効性あるハウツー集ではないものの、デジタルツールを活用しつつ、アナログ的な手法を重視するバランスは興味深かったです。2026/01/29
かじ
16
学部でこれから論文を書こうというひとや、修士に入りたてのひとにピッタリな本。と言うか自分がそのタイミングで読みたかった。ここに書かれているのは即物的な「タイパ遂行法」や小手先の「テク」ではなく、むしろ自分を豊穣にさせてくれるインプットとアウトプットのよりよい往還のための「技術」と環境構築である。北村先生自身の執筆環境なども見せてくれるサービス精神!ありがたく享受し、自らの襟を正すことができる一冊。2026/01/25
月華
1
図書館 最後に映画のリストが載っていました。2026/06/19
でかかのんちゃん
1
読む技術、書く技術は教えてくれる本はたくさんあったけど、それに加え、観る技術まで教えてくれる本はなかったな。 P82 現代社会はあらゆることが「情報」と化して、必要か不必要か、役に立つか立たないか、という物差しで捉えがち 私たちの内部にある感性を育てるためには深読することが大切。 深読と同じように映像も深く観る。 そのための方法が書いてありました。2026/02/24
或る国
1
思っていた方向性とはちと違う内容だった。が、こういう本が入口とされる場合もあるのだろう。情報活用能力の初歩的な本って感じ。2026/01/03




