内容説明
「高学歴のやつは仕事ができない!?」
内心そう思っていても、なかなか口に出せない話
笑えてぞっとする! 知的職場の怪奇現象
これは、ちょっと信じられないけれど、ぜんぶ実話。
一流大学を出たエリートばかりが集まった翻訳部。誰もが「ここにいれば安泰」と思っていた。
でも……1人いなくなり、2人いなくなり、3人いなくなり……最後には、部そのものが跡形もなく消えてしまったのだ。
なぜそんなことが起きたのか?
才能あふれる人たちが集まっていたのに、なぜ誰も残らなかったのか?
著者が若き日に体験した「高学歴館の悲劇」は、奇妙で切なくて、どこか笑ってしまうほど不合理。
読めばきっと、あなたも自分の職場や仲間を思い浮かべるはず。
「あれ、これって自分の会社でも起きるかも?」とゾッとするかもしれない。
笑いながら読めて、でも背筋が寒くなる。
そんなリアル・ドキュメントを、どうぞご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
7
県立Lib▼2025年本▼24part230頁、謎の一流企業翻訳部の崩壊劇ダイジェスト版みたいな本。▼ヒッジョーに面白かった。これはウチの会社でも聞いたことあるなーみたいな話もチラホラw▼個で優秀を集めても組織は機能しないのがよく分かる。▼私ゃ某一流?企業の中卒(当時は枠があった)なのだが一点だけ、ハラスメントは受ける方にも問題ある(断言)。上手い奴って、有名なハラスメント野郎のとこにいても躱すというか、し難い雰囲気作りが上手い。無くなりゃしねぇんだから、下にいるならそういう技術を習得するのも大事だよ。2026/01/18
小谷野敦
2
前に「翻訳家になんてなるんじゃなかった」は面白かったが、それに続く若いころの会社翻訳部にいた時の話。社長が学歴厨であるため同僚は東大、京大、早稲田、ハーバード、上智など一流大卒が揃っており社長はそれを自慢していたという。青山学院大卒の著者は言及もしてもらえなかったというが、30歳の著者が「そして誰もいなくなった」を知らなかったというのに驚く2026/01/18
Go Extreme
2
学歴館の悲劇 そして誰も翻訳しなくなった 一流企業翻訳部の崩壊劇 高学歴なのに仕事が回らない 想像を絶する残業地獄 約束反故と信頼崩壊 学歴主義の暴走 出身大学マウンティング 「そこそこの大学」コンプレックス 身の毛がよだつ大事件 エリートたちの連続退場 知的職場の怪奇現象 ハラスメントまみれの職場 学歴で歪んだ評価軸 「なぜ学歴だけで採用する?」 高学歴は本当に優秀か 部署そのものが消滅 翻訳エリートの末路 資格だらけの翻訳家 ほんやく検定の不合格 通訳まで駆り出される翻訳者 「ここにいれば安泰」の幻想2025/12/06
言いたい放題
0
アガサクリスティのオマージュで笑う2026/01/21




