祥伝社新書<br> おでん学!

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祥伝社新書
おでん学!

  • 著者名:紀文食品おでん研究班
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 祥伝社(2025/12発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396117245

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内容説明

紀文食品広報室のおでん研究班は、30年にわたる「家庭の鍋料理調査」や全国各地でのフィールドワークを続けてきました。
独自の調査データ×地理×民俗学の視点で全国のおでんを読み解くと、おでんに映る日本人の暮らしが浮かび上がります。
◇東日本では昆布を食べるが、西日本では出汁だけに使うことが多い。
◇おでんの煮込み時間は、東日本と比べて西日本のほうが20分以上長い。
◇東京の「すじ」と大阪の「すじ」はまったく別の食べ物――。

本書は他にも、おでんクイズやおでんの日本史、プロに学ぶおでん作りのコツ、
おでん種もの図鑑などを収録し、さまざまな角度からおでんの魅力に迫る一冊です。

江戸時代の田楽にはじまり、屋台、家庭、そしてコンビニまで。
「おでん」という一つの鍋の中に、日本の食文化と時代が煮込まれている――。
読めば、おでんが食べたくなる!そして普段何気なく食べていたおでんが違って見える! 
そんな発見に満ちた一冊です。

■目次■
はじめに 究極のおでんを探して

第1章 おでんクイズ―数字で見るおでん学
人気具材・調理時間・咀嚼回数…数字から見える意外なおでんの姿とは。

第2章 おでんの日本史―室町の田楽から現代のコンビニまで
おでんの語源「田楽」から、屋台のおでん、家庭料理としての広がり、コンビニおでんまで続く600年の歴史。

第3章 日本列島おでんマップ―こんなに違う! 全国おでんを巡る旅
昆布は食べる? 食べない? 種ものや味付けに表れる地域ごとの文化の違い。

第4章 プロ直伝! 家庭で作る究極のおでん
だしと種もの、火加減、よくある失敗…プロが教える東西2種のおでんレシピ。

付録 おでん種もの図鑑
定番からご当地まで、フルカラーで掲載。知らない食材がたくさんあるかも!?

コラム おでんと文学
文学作品に描かれてきた「おでん」の姿。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

13
書籍の方には「紀文食品おでん研究班〈編〉」とあり、個人名は出ていないが、朝日新聞2026.01.10書評面には著者インタビューとして荻原ゆみという人が語っている。このお題でも東西差がはっきり現れていて興味深かった。東の方が煮かたが短時間。練り物だと、はんぺんが東のもの。お好み焼きともんじゃ焼きの差も類似してるように思われた。2026/01/12

niz001

8
よくまとまったおでん本。食べてみたいネタが多すぎる。2025/12/13

金吾庄左ェ門

4
田楽がおでんに発展したのは確かですが、その時期については江戸なのか明治なのかはハッキリしないのですね。にもかかわらず、食材の自由化・多様化によりまだ進化を続けている鍋料理でもあります。個人的には幼少期に家のおでんに入っていた鯨のコロが紹介されているのが良かったです。あと茶飯と菜飯の紹介も良かったです。2025/12/06

ミクロン

2
ぶっちゃけるとネタで買った一冊。本屋に並んでるのを見て話のネタになるだろう程度で思っていたが、読んでみるとめちゃくちゃ面白い。 個人的にはおでんをおかずにご飯が食べられないタイプの人間なので、あまり進んで食べるものではなかったが、ここまで各地での違いやこだわりを見てしまうと食べたくなるに決まってる。2025/12/28

ちり

1
お雑煮と同じく、出汁汁や具材(タネ)に地域差があるのは予想がついたが、おでんはお店でも売るし家庭でも作られる料理なので「ご当地おでんのネタとして有名で人気もあるが、あくまで店で買うもので自宅おでんのタネとしてはほぼ登場しない(手間がかかるものとか)」例があるのが興味深かった。これはお雑煮には発生しないパターンだと思う。東京の人間として一番驚いたのは大根とじゃがいも以外の野菜の具材が存在する事ですかな。2026/01/08

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