行政をハックしよう ―ユーザー中心の行政デジタルサービスを目指して

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行政をハックしよう ―ユーザー中心の行政デジタルサービスを目指して

  • 著者名:吉田泰己【著】
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  • ぎょうせい(2025/12発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
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  • ISBN:9784324110263

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内容説明

――東京都副知事 宮坂 学 氏 推薦! !
日本社会のデジタル化の進展の足を引っ張っているもの。それが行政組織であることがコロナ禍で浮き彫りになった。
脱皮できない蛇は死ぬ。行政サービスは今こそ情報技術を取り入れる時であり、本書ではそのための思考方法やツールが豊富に紹介されている。
行政が脱皮して初めて日本全体がデジタル強国に脱皮できるだろう。

***

事業者向け認証ID「GビズID」をはじめとした事業者向けデジタルプラットフォームで広く知られる経済産業省。いち早く行政のデジタル化の課題に着手し、その立案から構築・運用まで携わるにとどまらず、省内では、横ぐし組織をつくり、他の中央省庁に先駆けて民間IT人材を巻き込んだスタートアップさながらの行政組織を形成している。著者がリードする省内外のDXを初めて詳報。

○目次

★ユーザーファーストのサービス構築のために知っておくべき思考法とサービス開発手法を行政官向けに平易に解説。これからデジタル化に取り組む担当者はもちろん、未来を拓くすべての行政官必読の書!

★著者がリードしている経済産業省DX(デジタルトランスフォーメーション)を初めて詳報!
・事業者向け認証サービス「GビズID」をはじめとした事業者向けデジタルプラットフォーム
・民間IT人材採用ノウハウの構築とチームづくり

***


はじめに

プロローグ デジタルテクノロジーで行政の「当たり前」を変えよう

Chapter 1 行政組織、行政官の置かれる環境と役割の変化

Chapter 2 なぜ行政のデジタル化を進める必要があるのか

Chapter 3 経済産業省DXの取り組みが目指してきたもの、達成できていないもの

Chapter 4 行政組織に欠けている2つの思考

Chapter 5 アーキテクチャ思考でビジネス・デジタルガバメントの事例を見る

Chapter 6 行政デジタルサービスを開発するための3つの手法

Chapter7 IT企業のような行政組織を目指す

Chapter 8 新型コロナウイルス感染拡大で見えた行政サービスの課題

Chapter 9 目指すべきGovernment as a Serviceの方向性

エピローグ デジタルコンフィデンスを持って行政をハックするために

あとがき

参考文献・より理解を深めるためのブックリスト

Column
●シンガポール政府の雇用・人事評価制度
●経営学の視点から行政の課題を見直してみる
●「飛行機に乗る」という体験におけるサービスデザイン
●行政システムのオープンソース化とその先の未来
●ベンダーロックインとは何か?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

3
踏襲しかできない民間企業は淘汰される。行政組織は淘汰されないだけで、その皺寄せは市民と行政官自身に行く。本書で「行政」におけるデジタル化の推進には、「サービスデザイン思考(利用者目線)」と「アーキテクチャ思考(サービス提供環境)」が重要だと述べる。その様な思考法は勿論だが、多数の実例紹介が面白かった。海外の行政デジタル化について詳細な記載がある。知識と経験と思考がマッチした一冊である。最終的に著者の論は理想的な世界の実現に展開されるため、情シスが対象の実践向きの本ではないかもしれないが一読の価値はある。2024/12/06

かわうち

2
効率的な行政システムを構築する上では、社会基盤になるデータベースを用意し、様々な手続きにおいてAPIを通じて参照する形に整理することが一般的である。官公庁において民間人材を採用する上でのジョブディスクリプションの例としては、行政官のニーズを聞きながら、システムの要件を落とし、委託先のベンダーの開発をコントロールし、運用フェーズまで見るプロダクトマネージャーという位置付けができる。国のプロダクトを開発したことで、民間人材のトラックレコードに残り、次の職場での採用の評価として報われる形にしていく必要がある2025/11/10

しゃちほこ

1
著者は経産省情報プロジェクト室長だが、内容の浅さを感じる。また、海外「では」、民間/IT企業「では」、経産省「では」と、「出羽守」状態で辟易する。なお、地方自治体の業務やデジタル化については単純に理解不足な点が散見される。2022/01/06

けいちゃん(渡邉恵士老)

1
書かれている内容は勉強になるが、この人は誰を向いて本書を書いたんだろうというのが純粋に疑問。 全体的に横文字が並び、自分語りが多く、著者が意識高い系の役人だということは分かりましたが、それによって国民にどんないいことがあるのか、最後までよく分かりませんでした。 本書の内容自体は、勉強にはなります。ただ、個人的に読後感のよい本ではありませんでした。 2021/12/11

hide10

0
DXがもっとも苦手そうな行政部門(私もその端くれ)において、いかにDXを進めるべきか、また、DXによる具体的な業務効率改善の例が示されています。全国一律の定型業務の多い行政部門こそ、業務効率化のインパクトがかなり大きいと理解しました。他方、市役所市民課などを見ていると、いかにもデジタル苦手な高齢者と市担当者の噛み合わない会話をよく見かけたりします。(お困り事は何でも行政的なスタンス)。 また、定型業務のプロ(それ以外出来ない)人材をいかに配置転換するかも重要、行政官のデジタルリテラシー向上が不可欠。2022/07/08

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