内容説明
母亡き後も一族から冷遇され、身代わりとして嫁いだ皇帝の手により理不尽な最期を迎えた第七王女・エリュシア。次に目を覚ますと、三年前の嫁がされる前に戻っていて・・・? 最悪な未来を変えるため、エリュシアは自ら死を偽装する逃亡計画を実行! 身分を隠し、魔道具師として才能を発揮して楽しく暮らす一方で、かの皇帝を失脚させようと動く皇太子・ディーデリックに協力することに。さらに母の死に一族が関係していることを知り・・・? 捨ててまで掴んだ第二の人生、誰にも邪魔はさせません! 策士な王女が巧妙に繰り広げる、二つの国を巻き込んだ大逆転ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
37
平民の母を持ったことで皇后からイジメられたエリュシア。しかも皇后の嫉妬から母親まで殺され。王女として生まれても父親に顧みられず、嫁いだ先でも寂しい生活。挙句の果て夫である陛下から刃を向けられ。二度目の人生で復讐を果たすが2つの国の皇帝を亡ぼせたのは平民の母親のお陰かと。死んでも娘を守る母親ってなかなかなれません2026/02/09
史
3
昨今流行りの逆行モノ。悪の独裁者という設定の割には目に余る残虐行為や無秩序なことはなく、即座に断罪しなければならない世界ではないように読める。紙幅の都合やフレーバーと言えばそうなんだけれども、ちょっとぬるい。まあそういう物語ではないから気にしてもしょうがないんですかね。あとこういう話が逆行ものになってしまうのはなんかこう、ロマンスとしてもイマイチ乗れないところでもある。1度目から色々と行動に移して欲しかった。ただ可哀想なだけの女の子は流行りませんよもう。ネガティブばっかりになって驚く。なんとも。2026/03/04




