内容説明
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肉眼では見えず、動植物に比べると見過ごされがちな菌類。しかし、じつは私たちの生活や地球環境に大きくかかわっています。本書では、きのこをはじめとする菌類の特異な生態、自然環境における重要な役割について、世界トップクラスの専門家が正確かつ平易に解説。菌類たちの知られざる生態を丁寧に説明しています。きのこ愛好家はもとより、自然好き、科学好きの好奇心を刺激してやまない、子供も大人も楽しめるイラストブック。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
72
知識絵本。分類474。大判サイズなので読み聞かせ不可ですが、情報量多くカラフルでポップなイラストが可愛い。ずっと見ていられる▽菌類のタイプ5つに別れる①傘のあるきのこ:子実体(しじつたい)②酵母③水生菌④子(し)のう菌⑤カビ▽菌類は植物のパートナー。木の根は外生菌根で、水と養分を吸い上げる。菌類はどこにでもいる▽ことばの説明あり。巻末さくいんあり。2023/09/25
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
20
絵本以上図鑑未満というボリューム。優しい語り口は子どもの興味をそそってくれるだろうし、菌類初心者の大人には十二分すぎる内容。絵がかわいい!実物とはややギャップがあるかもしれないけど、もしも菌類にネガなイメージを持っている人がいるならそれを払拭してくれるでしょう。菌類の進化の工程を見ると、なんと偉大な積み重ねを人間は安易に潰してしまっているのか。人間という生き物が存在していること自体、ほんのたまたまの産物でしかない、自然のシステムに組み込まれている一部してしかないことを肝に命じなくては。2025/01/11
Midori Matsuoka
15
表紙絵のとおり、きのこを中心に深く知ることができる絵本ですが、書名には「菌類」。そう、菌類はきのこだけにあらず。細菌やカビも菌類。イラストが多く使われているけれど、情報量も多く、なかなか専門的な内容も書かれているので、時々追いつけなくなることも。 とはいえ、気になるところだけじっくり眺めて楽しむのも良いかも。奥深く、不思議な菌類の世界が垣間見ることができる一冊。2024/08/26
花林糖
15
図書館本。菌類について幅広く解説されている絵本。色鮮やかなウェンジア・タンの絵も◎。茸の絵が可愛い。「菌類の世界/地球を緑で満たす/自然界のお助け役/胞子の旅/きのこの成長/菌類はどうやって食料を手に入れている?/菌類の戦争/きのこの森/子(し)のう菌/食べられるもの・・・毒のもの/おとぎ話のようなきのこ/地衣類/明るい・・・暗い・・・光る/植物のパートナー/植物を殺す/菌類の食品/環境にやさしい菌類/動物の友だち/動物を殺す/きのこのマインドコントロール/わたしたちの体のなか →2023/07/01
ねむ
12
大判の絵本のような作りで、菌類のあれこれを可愛い絵で、ときには結構細かく(よって人によってはさぶいぼが出そうに)図解してくれる。菌類好きって一定数いるのね、というのと、結構賢く集団知を形成していることにびっくりした。シリーズのほかの分野(樹木と土)も読んでみたい。2025/06/10




