内容説明
組み立て式の棚は完成できぬまま放置して、水筒に入れたあんかけラーメンの汁を公園のベンチで飲む。マニュアル至上主義の店と「食べログ」低評価店の惨状に驚愕しつつ、歯医者の予約はことごとく忘れ、野球場で予想外のアクシデントに遭遇する……事件なんて起きないはずだった「ありふれた人生」に何かが起こる、人気お笑い芸人による初エッセイ集。書き下ろし「文庫版あとがき」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うさぎや
5
エッセイ集。あんかけラーメンの汁を持ち歩くエピソード、シュールすぎる(笑)2026/01/05
みたまん
3
「比喩」「造語」「自分へのツッコミ」「クセの強い他人」「大袈裟表現(うぁぁぁあああっ!)」がエッセイを面白くする。◎常に日常生活の中で題材を探しているので、どんなことに対しても自分の視点を持てるようになった。◉アウトプットを意識することで、インプットの質があがる。◆平坦な道に見えても地面に頬を擦り付けて良く見てみると、いびつにぐにゃんぐにゃん曲がっていたりする。2026/01/18
スピリッツ
3
一気読み。面白かった。本当に事件が起きない。生活の面白みを救い上げるような感じ。小さな怒りを感じた時に、ノリボケ漫才のように「あるいは~、あるいは~」と複数の考え方を例示するところにハライチ岩井のイズムを感じて面白かった。ほかにも数冊本を出しているということでそれも読みたくなった。2025/12/23
はる
1
毎日の些細なことは事件ではないかもしれないが、毎日の些細なことにこそ面白いことが紛れ込んでいると言うことがよくわかる。2026/01/18
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- 廻刻の勇者(話売り) #34




