内容説明
「宇宙船」創刊45周年記念出版
株式会社朝日ソノラマで創刊され、現在は株式会社ホビージャパンが発行する特撮誌「宇宙船」の創刊編集長として知られる村山実(むらやま・みのる)氏により、1995年から1998年まで10回に渡って「宇宙船」誌上で連載された「宇宙船談話室」に加筆して、新書版として出版。
当連載は特撮監督・矢島信男氏(特撮研究所)、作曲家・菊池俊輔氏、イラストレーター・開田裕治氏など、村山氏と交流のある特撮界のレジェンドと呼ばれる方々を毎回お招きし、お話を伺うという企画であり、現在ではとても貴重な証言集といえる。
今回新たに村山氏と、「宇宙船」草創期からフリー編集者、ライターとして活躍している中島紳介氏、現在も「宇宙船」で執筆するライター・杉田篤彦氏との鼎談を収録。
昭和から平成まで、特撮映画、ドラマに心血を注いだ企画者、クリエイターたちが如何に真摯に作品に向き合ったかを後世に伝え残す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
15
創刊号から十数刊は購入していました。バックナンバーで2刊は手に入らなかったのですが、本書によれば発行部数が少なく、プレミア価格も付いているとのこと。対談の相手は物故者も多く、貴重な発言も。ウルトラマンティガ、仮面ライダークウガを昭和シリーズと比較するなど「当時にあった過去」を今から振り返るのが楽しい。2025/12/25
スコットレック
3
本書に登場するのは紛れもないレジェンドの方々ばかりなのだが、それぞれちとボリュームが物足りない・・。鬼籍に入られた方もいるので尚更残念。そこは著者の方も後悔が多分にあるようだが。 20年くらい前は欠かさず自分は目を通していた宇宙船。今後はどうなっていくのだろう。季刊誌となり値段も致し方ないとはいえ雑誌としてはかなりの金額になっている。 特撮冬の時代でも一人気を吐いていたスーパー戦隊もシリーズ終了が発表された。少子化が益々進む中、ヒーロー、そして特撮の未来については考えざるを得ない。2025/12/25




