偕成社ノベルフリーク<br> まっしょうめん! 心をのこす

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偕成社ノベルフリーク
まっしょうめん! 心をのこす

  • 著者名:あさだりん/新井陽次郎
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 偕成社(2025/11発売)
  • 新生活を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~4/5)
  • ポイント 225pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036492800

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内容説明

この5人ででられる最後の試合だ、
できるだけのことをしたい。

前、前へ!

中学進学を目前に、最後の試合にむけて練習する成美たち。はじめて団体戦のメンバー5人そろっての試合だが、うち4人は6年生。春から道場には、5年生の浩次郎ひとりになってしまう。
父の赴任先の爆弾騒ぎ、亡くなった浩次郎の兄のこと、さまざまな出来事に触れながら、成美はトーナメント戦にのぞむ。

相手にむかいあうこと、自分にむかいあうことを描く
剣道小説第5弾!

今回のテーマは「残心」、全身全霊で打ちこんだあと、自然に残るものです。剣道を始め、これまでと違う自分に出会った成美が、何を残すのかを描きます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

菱沼

3
シリーズだったんだ。これだけ読んでもなんとなくわかるけれど、全作品を通して読んだらさらに面白いだろう。少し前に読んだ、書道をテーマにした『わたしのbe』を思い出した。「道」と呼ばれるものには共通点があるのかもしれない。剣道についてはまったくの無知だけれど、「残心」という言葉は心に残った。絵を描いても、文章を書いても、かきあげたと思ったあとも見直し、推敲する気持に似ているような。「これで終わりじゃない」という気持。誰も打ち込んではこないけれど。2026/01/07

秋芳

1
主人公の中学進学を機に完結、かな。タイトル的には、面、小手、胴、木刀ときて、最終巻が残心なのはいいセンス。剣道で勝つことよりも、剣道を学ぶことに重点を置かれているシリーズだった。主人公が加速度的に強くなり勝負や試合に主眼が置かれるスポーツもののコミックなどとは一線を画した作品。9年間で5冊はスローペースだけど、忘れた頃にふと再会する感じもこのシリーズにお似合いだったのではないだろうか。2025/12/08

私的読書メモ3328

0
主人公たちが中学生になる直前から、最後の大会とその後を少し描いて、これで完結のようです。面、小手、胴、ときて型、そして残心で終わる構成には感心します。背景からして最重要になりそうな浩次郎に、ここに来てようやく焦点が。しかし、いささか不憫な役回りに終わりました。児童文学らしいといえば、非常にらしいです。子供たちそれぞれにちゃんと成長を感じられて、良い作品だったと思います。2026/03/13

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