内容説明
外科医の経験をもとに、ユーモラスな文体で、人体の知られざる機能や生物学的な意味をわかりやすく、しかも驚きに満ちた内容で明かす。実用的なアドバイスも含めて、あなたの命を救う一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
77
英国でベストセラー『This Book May Save Your Life』の全訳▽消化するパイプの物語/脳のすべて/心臓をめぐる緊急特報/灰が致命的になるとき/骨格の欠点/視覚を探る冒険/聴覚をめぐるハイキング/におい地獄/味覚の極上の話/触覚は人を惑わす/陰部の悪魔的才能/眠りが人を殺す方法/免疫系を探る旅/死の真実を掘り起こす▽表紙の印象からしてサイコみを感じる。ナンセンスも下ネタも厭わないユーモアのある書きぶりで面白かった。「自分を守るために」コラムが充実。巻末索引あり。2025.9刊2025/12/08
hitomi
19
読売新聞の書評を読んで。現役の外科医で、SNSで人気の健康系・科学系のクリエイターでもある著者が、人間の臓器に関するネタや、健康についてのアドバイスを紹介しています。既知の話も多かったですが、ブラックユーモアも散りばめられていて、とても楽しく読みました。人体は素晴らしいものだけど、実はバグや設計ミスも多いという視点が面白かったです。食物繊維や発酵食品を積極的に摂取すること、外国語習得や楽器演奏は認知症予防に効果的、曇りの日でも日焼け止めは必ず塗るべき、といったアドバイスを頭に入れておこうと思いました。2025/12/28
K
5
(202509,491.3)こんなにレビューが少ないなんて、こんなにおもしろいのに、何でよ!?ってなってます。これを年度末の広報のオススメ本コーナーに書こうかと思ってるぐらいなのに。山本健人「すばらしい人体」を視点は同じだがウラの人体のダメな部分を加え、外科医だからわかる緻密かつ面白すぎる表現でぶっ放した感じよ。わかりやすくするため科学的根拠から外れる部分は差し引いても、この手の本では久々に、倍速やめて一文一文読破。「腸は汁に使ったうどん」「このブラブラした肉の塊」笑えすぎ。九相図を想起させる文章には脱帽2025/12/16
riko
2
外科医という職業柄人体の中身をよく観察できる作者の著作。ユーモアとちょっとした皮肉を効かせた語り口が面白い。人体にとても興味がもてる内容。丁度今日から始まるNHKEテレ「3か月でマスターする人体」を早速チェックしてみよう2025/12/24
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- 和書
- 幕末の女たち 河出文庫




