内容説明
■父が息を引き取ったのは、
わたしが立候補を伝えた翌日だった──。
没後25年、初めて明かされる
「凡人宰相」の苦悩と真実
バトンを受け継いだ者の再起と覚悟
著者渾身の手記、ついに刊行
■最後の言葉は、「起きたい、起きたい」
自公連立を実現し、沖縄サミットを開催、日韓関係も躍進
その激務のさなか、父は倒れた。
「鈍牛」と呼ばれた父は、何を私に伝えたかったのか? 志半ばで倒れた父と、「遺志」と「思い」を受け継いだ娘、ふたりの足跡を明かす
■不器用な父が遺した愛と信頼は、私を立ち上がらせる原点だった
第1章 誕生 ビルの谷間の三番目の子
第2章 情愛 ゆっちゃーと呼ばれて
第3章 平成 時代の節目の官房長官として
第4章 覚悟 鬼になった父の宣言
第5章 凡人 冷めたピザからのスタート
第6章 邁進 沖縄サミットを決めた小渕政治
第7章 忍苦 一日一生涯で削られた身心
第8章 落日 夕日に照らされたあの日
第9章 出発 父の後継者として歩み出す
第10章 出産 子連れ大臣としての日々
第11章 落城 崩れ去った砂の城
第12章 再起 自分の足で立ち上がる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モビエイト
1
小渕恵三元首相と優子議員の事が詳しくわかり良かったです。特に恵三元総理の事は関係者からで無いと書籍は難しいと思うので、日記もあるとの事なので小渕恵三回想記なるものを出版して欲しいです。小渕総理は見た目からも実直なイメージがあり、よく経世会でトップにたてたなぁと思っていたら竹下元総理の信頼があった事、沖縄に対する思いいれも学生時代頃からと知りました。その人のバッグボーンがわからないと、本当の事もわからないのだと思いました。優子議員の事もわかりましたし、次の総理になる器だと思いました。2026/01/18
バウライオン
0
政治家としての小渕恵三ではなく、父としての小渕恵三が小渕優子目線で書かれた斬新な著書。 中曽根と福田に選挙区が同じでビルの谷間のラーメン屋と揶揄されたり、総理後冷めたピザと評価されなかった時期がある小渕恵三のお父さん像が知れるのは面白かった。 高市早苗よりも総理になるのを期待された時期もある小渕優子が今後どう政治家として活躍していくのかも気になる。 竹下亘元総務会長に小渕優子は可愛がられていたんだなと思った。 ただ政治家が引退する前の著書は評価が難しい。2026/01/01
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