内容説明
ナイチンゲールダンス ヤスさんから熱いコメントが到着!
「大学お笑いの解像度が高すぎる。 全員いた。
やっぱこれくらい拗らせとかなきゃ。」
朴念仁で惚れっぽい、でもめっぽう頭はいい京都の大学生・耕助は、
想いをよせる芸大生・百合子に自分が書いた論文を渡して気を惹こうとするが、
好きなタイプは「おもしろい人」「わたしのこと、笑わせてくれる人」と言われて撃沈。
おもしろいとはなにか、ぼくにはまったくわからないのだ―――。
百合子は学生漫才注目株のコンビ・ミーレンズが好きだと知り、
耕助は幼馴染の将吉とコンビを組んでM-1を目指すことにする。
まずは芸能養成所に入ろうとするが、苦学生で学費の支払い能力がないとみなされ落ちてしまう。
悩んで入った餃子屋で、副店長が売れない芸人だと知り弟子入りするが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
25
惚れっぽいけれど頭はいい京都の大学生・耕助が、想いをよせる百合子に感化され、お笑い芸人をめざす青春小説。百合子は学生漫才コンビが好きだと知り、幼馴染と組んでM-1を目指す耕助。芸能養成所に落ちても餃子屋の売れない芸人師匠に弟子入りしたり、学生芸人たちと切磋琢磨する熱い想いがあって、最初は笑いの本質がわからず、言語学的に笑いを解剖しようとしていた不器用な耕助が、相方や天才肌のライバルたちに感化され、ネタ作りや舞台での葛藤を通じて言葉を届け相手を笑わせる喜びに目覚めていく姿には心揺さぶられるものがありました。2026/01/08
信兵衛
23
当初こそ何だこの小説は?と思ったものの、本作の構図が見えてくると、やってくれるなァ、と感心した次第です。 そのうえで、さて笑いとは? 単なる漫才小説に留まらず、独自の世界を切り開く青春譚、お薦めです。2026/01/09
しょうたろう
8
昨年のM-1を見て笑い転げるくらいには漫才が好きな私はタイトルに惹かれて即購入読了。読みながら自分も漫才やってみたかったなあと、その場合の相方やネタの掴みやコンビ名を想像しながら楽しい読書時間を過ごせました。それにしてもプロの漫才師の技術の高さはとてもじゃないけど真似できません。セリフを噛まない高話術はもちろんのこと、間と緩急などのリズム感やネタの発想力に加え伏線回収などの展開力まで求められ並大抵の努力ではとても頂点には立てない。だからこそ漫才は魅了されるのでしょう。たくろうの掴みが好きすぎる。2026/01/04
たっきー
7
京都の大学生・耕助が、百合子に好きになってもらいためにお笑いで、M-1優勝を目指そうとする物語。この作品を読んでいても吉本興業の影響の大きさを感じさせられたが、物語自体は学生の青春ものかなという感じ。2026/01/18
凸凹パレード
6
漫才にかける京都の大学生青春物語。でも言語学で攻める漫才で肝心の「笑い」が響いてこなかった。最近の「笑い」難しすぎないか、それとも感度が鈍いのか。たくろうのような笑いを求めてしまう。あ、本の感想ではないな。2026/01/14
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