ホーム社<br> 三島由紀夫を見つめて

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三島由紀夫を見つめて

  • 著者名:四方田犬彦【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 集英社(2025/11発売)
  • ポイント 32pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834254105

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内容説明

三島由紀夫の文学、思想、行動を包括的に論じる決定版批評集。エッセイでは著者自身の三島体験、作品論では『豊饒の海』四部作を中心に、その構造と思想的展開を緻密に分析。行動論では、映画への出演、政治的発言、東大全共闘との対話などを多角的に考察。又、故中上健次氏との1985年の対談を掲載し、巻末には、戦後の日本とイタリアを代表する文学者である三島とパゾリーニの架空の対話を描いた哲学小説を収録。異なる文化圏で似た運命をたどった二人の邂逅を通じて、文学と思想、歴史と偶然が交錯する想像空間が展開される。三島理解の新たな扉を開く一冊。

平野啓一郎氏推薦――「絶対」を夢見つつ、徹底した相対化を通じてこそ、却って豊かな深みを開示する不思議な作家・三島由紀夫。本書は、多年に亘り、この大仕事を取り組んできた、最適任者による渾身の一冊!

目次

第一部 I エフェメール
三島由紀夫が死んだ日
三島由紀夫 善用のための祈り
II 稚くして書く 三島由紀夫の初期詩篇
三島由紀夫と天皇
『春の雪』ノスタルジア
『春の雪』メロドラマから悲劇へ
『奔馬』上昇と失墜
『暁の寺』幻影と愚行
『天人五衰』衰亡の諸相
III 三島由紀夫と映画
俳優三島由紀夫
三島由紀夫と東大全共闘
韓国で『憂国』を観る
キューバで『憂国』を観る
若松孝二、三島を撮る
三島由紀夫の首と武智鉄二
出口裕弘『三島由紀夫 昭和の迷宮』
第二部 「転生・物語・天皇」中上健次との対話
第三部 哲学小説「三島由紀夫、パゾリーニに逢う」

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