角川文庫<br> 絶対泣かない

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角川文庫
絶対泣かない

  • 著者名:山本文緒【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2025/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041167717

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内容説明

損害保険会社の同期だった薔子 。地方の旧家の一人娘で生活レベルもまるで違う彼女が退職した。理由は「フラワーデザイナーになりたいから」。2年後、再会した薔子はショートカットにジーンズ姿、手は荒れ、頬はくすんでいた。その1年後、私は同期の結婚式で再び薔子に出会う。花嫁の横に佇む薔子は……(「花のような人」)。仕事を続けること、挫折すること、違う形で自信を取り戻すこと。数十年にわたり愛され支持される15の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちえ

37
色々な仕事をもつ若い女性達。1990年代、職場や、当時の考え方、当たり前とか(そうだったよね)と頷くところが多い。短くてすぐに読めるものばかりだけれど、オチや主人公たちの思いもそれぞれで飽きずに読めた。作者の後書きも必読。2026/01/16

カブ

28
お仕事絡みのショートショートな短編集。楽しめました。2026/03/01

ゆいきち

26
ドロドロ展開もハラハラ展開もなくて、ただそこにあるのは、それぞれの職業人の日常があるだけ。営業マン、看護師、舞台女優、専業主婦…。でもこんなものだよな〜とも思う。職業の数だけやりがいもあるし苦しみもある。キラキラした主人公ドラマは無いし、どちらかといえば脇役にスポットを当てている。それでも前を向いてみんな生きていく。今の時期に読むのにピッタリ。2026/04/18

だてこ

10
働く女性を題材にしたショートショート。1998年が初版とのこと!内容は今の時代にも刺さる内容だった。どの話も勇気をもらえる展開でよかった。でも1話15ページほどと短く、もう少し前後の話も読みたいと思ってしまうかも。刺さるには刺さるが、どうしても短くて物足りなさがある。私はどっぷり世界観につかれるほうが好きなのかもしれない。2026/03/21

さとも

10
帯の『「仕事で疲れて本も読めない」というときにこそ、この物語を読んでほしい』の一文に惹かれて手に取りました。様々な職業の女性の短編集。フラワーデザイナーと体育教師の話がすきでした。あとがきの仕事に対する著者の考えが沁みました。また読み返したいです。2026/01/04

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