内容説明
禅とはいったいどのようなものか。そして、その修行とは? 誰にでも開かれている禅。あなたも禅を始めてみませんか。禅宗の老大師の手になる、初の本格的な入門書が誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐんまくん。
2
禅について知りたくて手にした本。読んでいると、何だか落ち着く気持ちになるものの、正直、禅についてのイメージを持つことができなかった。もちろん、そんな簡単に分かるものではないのは当たり前であるが。 何度も紹介されている坂村真民という詩人?をしることができたのは、収穫。2022/09/19
tuppo
1
今日から六回にわたって「禅の心」をテーマに若い新入生の学生さんたちにお話をということでございます。2025/02/22
Go Extreme
1
まなぶ: 「白い布団で寝る草木」 臨済禅師、深山に松を植える 庭先の柏樹とは こえる: 「すべっても、ころんでも」 関所を通る 連なり重なる関門 本当の自己、いのちの耀き ととのえる: 頓悟ということ 修行は不要か 「四苦八苦」をこえるために いきる: 揺るぎないものを求めて 禅は吹き渡る風に乗って 達磨さまが風になる めざめる: 『臨済録』と西田幾多郎 まるで禅問答のような 思い込みの枠を離れる たえる: 忍辱ということ 他の命を犠牲にしなければ生きていけない 慈しみに転換する 仰げば、そこに月がある2022/05/08




