物理学の哲学入門 I - 空間と時間

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物理学の哲学入門 I - 空間と時間

  • 著者名:ティム・モードリン/ジミー・エイムズ/谷村省吾
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 勁草書房(2025/12発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
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  • ISBN:9784326103577

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内容説明

空間と時間は身近な存在でありながら、その正体はいまだに大いなる謎。哲学者ティム・モードリンは、時空理論の変遷をたどりながら、空間・時間にまつわる哲学的論点を明晰な言葉で解き明かす。空間と時間について考えるすべての人に新たな視座を与え、哲学と物理学の垣根を越えた対話の可能性を切り拓く一冊! 解説・谷村省吾。

目次

訳者まえがき
謝辞
はじめに:本書の目的と構成

第1章 空間と時間の古典的説明
 1.1 物理学の誕生
 1.2 ニュートンの第一法則と絶対空間
 1.3 絶対時間と絶対空間の持続性
 1.4 絶対空間と絶対時間の形而上学

第2章 空間的・時間的な構造の証拠
 2.1 ニュートンの第二法則とバケツ実験
 2.2 数とその操作・幾何学・座標
 2.3 空間の対称性とライプニッツ・クラーク論争

第3章 観察不可能な構造を消し去る
 3.1 絶対速度とガリレイ相対性
 3.2 ガリレイ時空

第4章 特殊相対論
 4.1 特殊相対論とミンコフスキー時空
 4.2 双子のパラドックス
 4.3 ミンコフスキー直線定規、ミンコフスキーコンパス
 4.4 ローレンツ座標を構成する

第5章 測定の物理学
 5.1 時計仮説
 5.2 抽象的なブーストと物理的なブースト
 5.3 「光速の不変性」
 5.4 物理原理のより深い説明

第6章 一般相対論
 6.1 曲がった空間と曲がった時空
 6.2 重力を幾何学化して消去する
 6.3 ブラックホールとビッグバン
 6.4 穴の議論
 6.5 一般相対論に関する参考文献

第7章 時間の向きとトポロジー
 7.1 時間の幾何学
 7.2 テクニカルな問題としてのタイムトラベル
 7.3 時間の向き

付論:特殊相対論的物理学のいくつかの演習問題
解説:時空の哲学へのガイド[谷村省吾]
文献
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

田蛙澄

0
一応前に一般相対性理論のテキストはやったから、おおむね話は分かったけど、正直あまり理解できてない部分の疑問が色々氷解してよかった。特に慣性運動と加速運動をガリレイ空間やミンコフスキー空間における直線か否かという整理をしてるのは非常に分かりやすかった。座標由来と原子間力起因のローレンツ収縮があるという区別も初めて知った。あとは穴の議論や時間の向きのトポロジーも初耳の議論だった。時間ループでもすでに過去の結果は現在に織り込まれてるので、過去改変はできないはずという議論は特に興味深かった。解説も刺激的だった2025/12/28

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