内容説明
I社会関係とリスク、社会関係の中のリスク 1比較の視点からみたアジアのリスク認識 2家計リスク対応としての児童労働 3紛争リスクとアジア/II新自由主義の拡がりというリスク 4東アジアにおける福祉政策の再検討 5対抗的グローバル化の誕生? 6市場経済化の政治リスク/IIIアジアの社会的紐帯 7アジアにおける家族主義 ほか。
目次
序章 リスクの中の東アジア[園田茂人]
第1部 社会関係とリスク、社会関係の中のリスク
第1章 比較の視点からみたアジアのリスク認識[張安植]
1 はじめに
2 理論的背景
3 データと方法
4 結果
5 おわりに
第2章 家計リスク対応としての児童労働――その選択決定要因の東南アジア比較[勢村かおり]
1 はじめに
2 先行研究の検討と仮説の提示
3 分析方法――データ・変数・モデル
4 分析の結果と考察
5 おわりに
第3章 紛争リスクとアジア――軍事支出認識の比較政治学[エイタン・オレン]
1 はじめに
2 理論的背景
3 仮説
4 分析方法
5 データの分析
6 ケース・スタディ――中国と日本の事例
7 結論
8 おわりに
第2部 新自由主義の拡がりというリスク
第4章 東アジアにおける福祉政策の再検討[鄭力軒・林宗弘・蕭新煌]
1 はじめに
2 欧米型福祉国家の出現と後退
3 別種の福祉資本主義か?――東アジアの福祉国家
4 データ・変数・方法
5 分析結果
6 おわりに
第5章 対抗的グローバル化の誕生?――越境と政治参加の比較社会学[金知允]
1 はじめに
2 理論的背景
3 調査方法とデータ
4 結果と考察
5 おわりに
第6章 市場経済化の政治リスク――格差拡大をめぐる中印露比較[園田茂人]
1 はじめに
2 関連文献の検討
3 データ
4 社会的不平等の認識――一般的な特徴
5 新富裕層に見る社会文化的特徴
6 社会的不平等への認識は政府への信頼感に影響を及ぼすか
7 おわりに
第3部 アジアの社会的紐帯――リスクか、資源か?
第7章 アジアにおける家族主義――その歴史的起源と変化をめぐって[李宗榮]
1 はじめに――家族主義、社会関係資本とアジア社会
2 問題意識と理論的枠組――現代アジアの家族主義経済をめぐって
3 データと分析方法
4 分析結果
5 おわりに
第8章 義理と人情、どちらが大切?――縁故主義の日米中印比較[岸保行]
1 アジア的価値としての「縁故主義」
2 本章の目的と使用するデータ
3 分析結果
4 「縁故主義」再考
第9章 宗教は信頼を生み出すか――マルチレベル分析によるアプローチ[ファビアン・J・フローゼ]
1 はじめに
2 先行研究の検討と理論的枠組
3 データと方法
4 分析結果
5 おわりに
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