宝島社新書<br> 参政党の研究

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宝島社新書
参政党の研究

  • 著者名:島田裕巳【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 宝島社(2025/12/10 配信開始予定)
  • ブラックフライデー!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/30)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299072870

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内容説明

7月の参院選で躍進し、党単独で法案の提出もできるようになった参政党。その勢いや関心は衰えるどころかむしろ高まっています。保守・リベラルともに支持し、女性人気も高い参政党が目指すところは何なのか、なぜこれほど多くの有権者が熱狂するのか。現代の日本人のメンタリティを踏まえ、その人気の根底にあるものを分析します。橘玲さんとの対談を交えながら展開します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みじんこ

5
著者の専門の創価学会ほか宗教の話も絡めつつ。スピリチュアルが受容される理由は納得。経済・社会・国家における日本の持病、ロウアーミドル階層とワクチン等「不可視の不安」の争点化と更に大きな物語としての昇華の話など伸長の背景が理解できた。結局これまでの経済政策の失敗が何もかも悪い。れいわ新選組との関連性、あるべき社会の明確さの違いには同意だが、党名の齟齬の話は穿ちすぎではと思った。支持者の希望と政策の矛盾点の指摘は確かにと思わされ、今後の火種になりそう。ただ、公約等の情報をもとにした著者の想像の部分も多かった。2025/11/16

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