宝島社新書<br> 参政党の研究

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宝島社新書
参政党の研究

  • 著者名:島田裕巳【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 宝島社(2025/12発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299072870

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内容説明

7月の参院選で躍進し、党単独で法案の提出もできるようになった参政党。その勢いや関心は衰えるどころかむしろ高まっています。保守・リベラルともに支持し、女性人気も高い参政党が目指すところは何なのか、なぜこれほど多くの有権者が熱狂するのか。現代の日本人のメンタリティを踏まえ、その人気の根底にあるものを分析します。橘玲さんとの対談を交えながら展開します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

14
最近、議席を伸ばしている党についての本。なんで支持されてるのか知りたい、くらいの興味で手に取る。本書は参政党と○○党や○○○会を比較し類似点など明示しわかりやすく解説している。 で、彼らがやってるのは「スピリチュアルな国民運動」とのこと。ちょっと頭がクラクラしてきた。第7章に実際の支持者の声があるのだが、なかなかのエグミでこの人たちほんまもんだなと衝撃を受けた。 世の中を知ること、正しい知識を持つことは重要だということがわかる一冊。2026/01/12

みじんこ

6
著者の専門の創価学会ほか宗教の話も絡めつつ。スピリチュアルが受容される理由は納得。経済・社会・国家における日本の持病、ロウアーミドル階層とワクチン等「不可視の不安」の争点化と更に大きな物語としての昇華の話など伸長の背景が理解できた。結局これまでの経済政策の失敗が何もかも悪い。れいわ新選組との関連性、あるべき社会の明確さの違いには同意だが、党名の齟齬の話は穿ちすぎではと思った。支持者の希望と政策の矛盾点の指摘は確かにと思わされ、今後の火種になりそう。ただ、公約等の情報をもとにした著者の想像の部分も多かった。2025/11/16

お抹茶

5
作家・橘玲との対談も交えて参政党を分析。アトピーやオーガニック信仰で食と安全の思想を啓蒙して政治に関心のなかった女性の支持を獲得。公明党や共産党,自己啓発セミナーの手法を真似て支持を拡大。支持母体や理論武装を重視せず,ニーズがあるものをSNSでロウアーミドルに直接訴える。精神的な拠り所を失い,身体の安全が脅かされ,経済的不安定さと将来への諦めからくる疎外感が参政党を躍進させた。生活実感に根差した不安を巧みに吸い上げたが,国家主義的イデオロギーを追求すれば,生活実感との乖離から求心力が低下する可能性はある。2025/12/16

倉屋敷??

5
著者も言っているが、まさに創価学会の成長の仕方と似ているように宗教に近い支持者の集め方。 まぁ無関心層が政治に参加することに関して、れいわ新撰組もそうだけど良いんじゃないでしょうか。 党が急成長したことによっての人材不足と支持者と参政党の理念の乖離であっという間に消える可能性もある。2025/12/01

高木正雄

4
支持者の背景とか既存政党との対比などが中心。支持者が望む政策と党が進める政策の齟齬から問題が生じるかもしれないとの指摘はありえそう。創価学会公明党ラインとの対比はさすが宗教学者といったところ2025/12/21

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