宝島社文庫<br> 名探偵じゃなくても

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宝島社文庫
名探偵じゃなくても

  • 著者名:小西マサテル【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 宝島社(2025/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299072030

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内容説明

「うるっと切なくも
大きな愛に満ちた物語。

楓を守る祖父の存在、頼もしい仲間たちの支え、
事件と人物の展開に引き込まれ、優しさが謎を解くーー
いま、深く心に沁み込む新感覚ミステリー」

大島璃乃(女優・モデル)

「認知症探偵」の名推理
スピンオフ掌編も特別収録!(解説・神永学)

(あらすじ)
クリスマス直前、居酒屋で“サンタクロース消失事件”について議論していた楓たちは、紳士然とした男性・我妻に声をかけられた。彼は、かつて小学校の校長を務めていた楓の祖父の教え子なのだという。楓や我妻が持ち込む不可解な謎を、レビー小体型認知症の祖父は名探偵のごとく解決する。しかし、その症状は一進一退を繰り返しており……。スピンオフ掌編も特別収録!
解説・神永学。

【著者について】
小西マサテル
1965年生まれ。香川県高松市出身、東京都在住。明治大学在学中より放送作家として活躍。現在、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポンTV』『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』などのメイン構成を担当。『南原清隆、いまナンしょん。』(RNC)のアシスタントパーソナリティとして出演中。第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2023年に『名探偵のままでいて』でデビュー。他の著書に『名探偵にさよならを』(以上、宝島社)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
クリスマス直前、居酒屋でサンタクロース消失事件について議論していた楓たちが、紳士然とした我妻に声をかけられる第二弾。祖父のかつての教え子で刑事でもある我妻が新キャラとして加わり、岩田の父親とサンタクロースが消えた事件、自殺した俳優の後追い自殺を操る男、殺された刑事のダイニングメッセージ、学校が怖い女の子など、認知症を患いい病状が進行する中で謎を解き明かす楓の祖父は相変わらずの安楽椅子探偵っぷりで、楓を巡る三角関係の結論は今後に持ち越しのようですが、少しずつ状況が悪化している祖父の病状も気になるところです。2025/12/03

ぷにすけ

17
認知症を患いながら、孫娘の楓からの情報だけで事件の謎を解き、安楽椅子探偵ぶりを発揮する祖父。今回は新たに祖父の教え子という刑事も加わり事件の内容もよりハードな内容に・・・。そして楓さんの恋のお相手は誰になるのか・・・?2025/12/21

紅子

12
1作目よりも好きかも。次で完結ということで楓も名探偵もどうなっていくのか気になります。2025/12/29

nami1022

11
このシリーズ、こんなに涙腺をやられる作品だったっけ。碑文谷さんの安楽椅子探偵ぶりがすごいのは前作から変わらず、その優しい人柄や懐の深さ、楓との絆、最高です。岩田や四季に加え新たに登場した我妻もまた魅力的。肝心の物語ももちろん面白いけど、登場人物が魅力的というのはやはり重要ですね。 次作も文庫化を待とうかと思っていたけど、待ち切れないかも。2025/12/23

RRR

11
今巻はかなり涙腺に来ると言いますか。岩田君の消えたサンタクロースの真相、誰が読んでもきっとたまらなく嗚咽すると思います。反則だと言うべき(泣)。我妻氏と祖父の思い出話も涙腺に来ましたし。かと思えば、命を張った四季の行動、だから最終巻の展開がああだったんだ、と納得。唐突じゃなかったんですね。伏線があって、それでああいう落ちになった、なるほど計算された作品だな、と改めて思いました。2025/12/09

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