内容説明
架空戦記の雄による傑作ポリティカル・フィクション
改変世界の2040年、第二警察なる組織により社会を変革しようとした女性・韋駄アキラの謀殺は、世界に巨大なる波紋をおよぼす──
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
25
★★★★☆多分初読みの作家さん。ランキングや賞には引っかからないだろうが個人的には無茶苦茶面白かった!架空戦記を書いてきた人らしく、仮想の世界をとても上手く描き出していると思った。第二次大戦で日本やドイツが勝利した世界。『高い塔の男』など数多名作が書かれた余りにもありふれた設定だが、今作は堕落した日本政府に対して世界のGDPの10%を握る天才的大富豪が民営化された海上保安庁を足がかりに警察組織を分断把握し世界を建て直す。だが拡散された埋め込みメディア贋造義眼で世界が1つに繋がるというディストピアが出現する2026/01/29
YS-56
3
欠片から見える世界は希望か絶望か。どうあっても、進歩と発展は信じたいところですね。『つまりは、大したひとだったということなのだろうな?』2025/11/21




