- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
人口減少や産業構造の変化にともなう「後継者不足」に直面する日本の企業。経営者や後継者を対象とした講演やセミナーを行い、自身も事業承継の当事者であった著者は、とりわけファミリー企業に携わる当事者が抱く葛藤や不安、孤独感を実感したという。どうすれば事業を円滑に継承できるのか。事業の継続のために大切なこと、必要なことは何なのか。2009~20年まで「大塚家具」の社長を務めた著者が、実体験も交えながら解決の糸口を提案する。
目次
はじめに
第一章 葛藤の構造 ~「家」vs.「株式会社」
第二章 ファミリー企業のガバナンス ~「制度」vs.「リアリティ」
第三章 サステナビリティと事業承継 ~「生産」vs.「再生産」
第四章 事業承継とM&A ~「ファミリー」vs.「非ファミリー」
第五章 キャリアと人生と事業承継 ~「個人」vs.「ファミリービジネス」
事業承継当事者とのQ&A
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
77
(2025-186)読み始めてから気がつきましたが、著者はあの「大塚家具」の元社長。外野から見るとドロドロのお家騒動にしか見えなかったけれど、内容を見るとなるほどねと思うことも多い。家業の継承は難しい、特に代々続く企業ではなく、カリスマ創業社長の後は。企業、特に上場企業であれば、会社は個人の持ち物ではないはずであるが、それを理解できない場合にこうしたことが起こるのだろう。最も昭和的な創業者の時代はもうほぼ終了しているので、これからはそうしたトラブルは少ないだろう。寧ろ継承者がいないと言う問題が…。★★★2025/12/06
rararu a.k.a_
2
まさに渦中にいた人から、渦中に巻き込まれようとしている自分に捧げられたコトバの数々を、しかと受け止めた!2026/04/30
多分、器用です
1
テレビで報道の話とはぜんぜん違ってたな。2026/04/23
加藤潤
1
久美子氏側の意見しか描かれていないため若干不公平に思える一方で、その書きぶりには当時のマスコミよりは圧倒的に納得感がある。 自分も仕事柄年配の経営者(特にオーナー経営者)にお会いすることが多いが、その多くは久美子氏の言う通り会社を自分の所有物だと思っている人が多い。 (口では「社員が宝」といいつつ、役員報酬は数億円をとりながら従業員は平均年収以下みたいなのはよくある話) 結果がでているのなら、別に経営者が好き勝手に経営し、報酬を多くとったっていい。おそらく、自分勝手が許されない例外が事業承継だろう。2026/04/05
ヨシシィ
1
大塚家具創業者の長女として、株主総会でのプロキシーファイトをも経験した当事者である筆者が、事業承継にまつわる様々な葛藤を切り口に、ファミリービジネスの特徴、強み、問題点等を解説。2025年は昭和100年。団塊世代が後期高齢者となり、事業承継は待ったなし。平成、令和を経て、昭和的価値観が概ね消え去った今、ファミリービジネスにおいて、その創業のDNAをしっかりと受け継ぎ、新しいビジネスを展開する後継者と、その支援者が求められる。2026/01/30
-
- 電子書籍
- 双子兄妹のニューライフ【タテヨミ】第2…
-
- 電子書籍
- 私は敵になりません! ~悪の魔術師に転…
-
- 電子書籍
- 姉が剣聖で妹が賢者で【分冊版】(ポルカ…
-
- 電子書籍
- ふたりだけの出発(1) まんがフリーク
-
- 電子書籍
- ファッション販売2019年10月号 -…




