ちくま新書<br> 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

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ちくま新書
自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

  • 著者名:岸見一郎【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 筑摩書房(2025/12発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480077172

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内容説明

人生の中盤戦になり、これからどう生きていこうか悩んでいませんか? でも、ただ悩んでいても何かを決断することはできません。だからこそ、自分を見つめなおして、よりよく生きるための術をたった一人で考え切る。マルクス・アウレリウスなどの哲学者たちの言葉には、人生のヒントが詰まっている。これまでもこれからも私は私のままで生きていくために必要なことがこの一冊にある。

目次

はじめに/第一章 なぜ「考える」ことから逃げるのか/深淵が開く/それでも考えない/しないと決めている/解決したくないので悩む/自分で決めないために/共同体への所属感を得るために考えない/答えが出ない問いがある/第二章 すべては自分のせいである/考えないことの結末は自分に降りかかる/緊急性がなくても考える/考えることから逃げない/自分に無関係なことはない/不安や恐れから解放されるために/第三章 悩むことと何が違うのか/答えがなくても考える/知らないことを知る/考えたらわかることもある/悩むのでなく考える/自分が考えていないことを知る/自分に責任があるということの意味/人の意見をそのまま受け入れない/自分を客観視する/思考のアウトソーシングをしない/ゆっくり考える/道草をする/第四章 対話するように考える/何をどう考えるのか/物思いに耽るのとは違う/自己内対話/自己内対話の直接性/知の飛び火/自分との粘り強い対話/自己内対話を他者との対話のようにするために/ロゴスに移す/ロゴスを与える/ロゴスで捉える/仮説合意による対話を経て事実をつかむ/第五章 自分のことほどわからない/自分の言動を理解する/自分ではわからない/自分の言動の「なぜ」を考える/誰もが同じようになるわけではない/「なぜ」は目的を問う/自由意志/自分の感情の目的を知る/善悪を知る/知れば実践できる/実践だけでは十分でない/知ることは最終の目標ではない/よりよく生きるために考える/幸福は外に現れる/自分の心の動きを見る/第六章 他者との距離とは/他者のことを考えている/他者理解における謙虚さ/他者と自分は違うことを知る/人間性を見る/他者を理解するために必要な共感/他者を理解するために必要な「翻訳」/言葉から他者を理解する/他者を正しく理解する/見かけの因果律/相手役の感情からわかる他者の言動の目的/第七章 対人関係について/対人関係は変えられる/課題を分離する/共同の課題にする/言葉で伝える/第八章 世界と人生はひとつではない/「世界」の意味/世界で起きていることで自分に無関係なことはない/世界と人生は変えられる/理想が世界と人生を変える/現実を直視する/自分を世界の中心に置かない/「される」側から考える/人生をどう見るか/人生に因果関係はない/第九章 正しく考えることの困難/人生を悲観的に見ない/自分にとっての意味を考える/「思う」のではなく「考える」/客観的な判断と願望とを混同しない/自分の中に帰る/外からの影響を受けないようにする/心の内に善悪を見る/常識に囚われないようにする/世論に影響されない/良心の声を聞く/身体の声を聞く/身体の声より耳に入りやすい声/何もしないための解釈をしない/現実の中で考える/価値相対主義に陥らない/相対主義を超える/第十章 読むことは考える友/本は読まなくていいという人/考えるために読む/本を読む時も考えたくない人/考える時に必要な抵抗としての読書/本の間接性/第十一章 書けばわからないことがわかる/なぜ書くのか/考えるために書く/書かずにはいられない/自分の思いを書く/書く時ですら他者を意識してしまう/忘れないために書く/残された書物/考えを言語化する/第十二章 変化の中で生き抜く/すべてのものは変化する/対人関係は変化する/変化に対処する/今を変える/今に意識を向ける/病気、老い/生きることに価値がある/「生命の主権者」になる/生は絶対の善である/今ここを生きる/哲学が守る/参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ

1
地獄は自分の中から生まれ、人生の希望も自分の中からしか生まれない。 しかし、それを見つけるためには自分と向き合うだけでなく、自分というものを鏡のように映してくれる存在(他者)が必要である。2025/12/18

舟山のぼる

1
慣習にしたがうとか同調圧力に従うというのは考えることを放棄しているというのは確かになと思った。しかし、全てを考え抜いていたら気が狂うし、社会生活に支障がでるなと思った。 2025/12/21

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