「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

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「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

  • 著者名:尹雄大【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 亜紀書房(2025/11発売)
  • 紅葉きらめく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784750518923

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内容説明

?推薦?
★東畑開人さん(臨床心理士)
「尹さんは体の声をきき、通訳してくれる。生き延びるために学んだ方法だ。」

★青山ゆみこさん(ライター)
「「自分の声を聞く」ってむずかしい。でも「自分の身体を感じる」ことはできるかもしれない。それは自分を慈しむってこと。」


***

この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。
あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。

そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。
そして、勇気を出してぜんぶ語ること。


☆装画:yeye

***

【目次】
はじめに

1.不安の中で息をする
 まずはきちんと「感じてみる」
 「意識的さん」の心理学
 フェアな関係を自分と結ぶ
 生きるための手がかりは身体にある
 楽で心地よいことが「本当の自分」に触れるための鍵
 「違和感を大事にする」ってどういうこと?

2.自分の思いを取りこぼさない
 記憶をいじくり続けることをやめる
 思考のこだわりを、身体を通して手放す
 安全と安心を保つ
 とにかく話を続ける
 人間らしさと尊厳を大切にする「ユマニチュード」
 ユマニチュードの技法をセルフケアに取り入れる
 コントロールは恐怖心を育てる
 純粋な自己否定をする

3.起きていることをただ感受する
 守るべき感受性とは?
 苦の中にある楽さに目を向ける
 かけられた「呪い」
 「我に返る」ことが呪いを解く
 自分を否定する力を、身体を持った他者として想像してみる
 「感じていること=自分そのもの」ではない
 パニックや痛みを丁寧に感じ直す
 碇を降ろす場所

4.迎え入れるという態度 
 拘束と拘束感は違う
 自分の過去を迎え入れる
 理不尽さによって身心は歪む
 自分の過去を迎え入れる
 物語を受け入れ、ほどいていく
 心の除湿を行う

5.変化を見届ける
 トラウマと呼ばれているものに対して
 苦しみは、本当は再現しない
 苦しみを解決するのではなく、完了させる
 活路は思いもよらない方角にある
 頭で考えたことを、胸に下ろして感じてみる
 硬直とどう向き合うか
 楽に息をする身体から始まるセルフケア

***

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nekomurice

6
こういう考え方もあるんだなと参考になりました。*相手も「言いたいことはそれではない」ということだって大いにあるでしょう。だから深刻に受け取らない。無視したり茶化して馬鹿にするのではなく、ユーモアを持って受け取る。2025/10/13

あいごー

1
ジャケ買い 2025/10/17

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