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内容説明
横山禎徳(2024年逝去)の遺稿を単行本化したのが本書。
本書のはじまりは、日本生産性本部で行なっていた「社会システム・デザイン演習」の講義録画を文字起こしした原稿だった。話のダブリや展開はなるべく変えないこと、話し言葉を少しだけ書き言葉に寄せていくこと、補足・追加説明が必要な部分には注をつけ話の展開を極力遮らないこと、この3つを心がけて編集を行なった。
著者が、戦略、組織、システムに関わることになった経緯、そして、社会システム・デザインという方法論に行き着いた理路も明らかになっている。横山禎徳を知らない人はもちろん、横山禎徳を知っている方にも、一読して、新しい発見があるはずだ。
目次
まえがきに代えて--編集者による出版までの経緯
第1章 身体知としてのデザイン力を身につける
第2章 これからの課題解決のフレームワーク「システムを組み立てる方法論」
第3章 戦略的思考ーー「外界と自分」の対比を忘れずに
第4章 戦略的分析の巧拙を決めるもの
第5章 プロフェッショナリズムを身につける
第6章 医療を社会システム・デザインでリデザインする
第7章 パラダイムが変わればシステムをアップデートする
第8章 日本人の人生をデザインする
推薦図書 思考力をつけるのに役立つ本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
僕です
1
課題の裏返しの対処療法的な施策ではよく循環は生まれない。という点だけでも読んで言語化された感覚を得られたのでよかった。 あまりにも日本は(主語は大きすぎますが)構造的に物事をとらえることが苦手で、対処は得意。そのため戦術が成功していても戦略で負けることが多いんですよね。2026/05/05
Arata Fujimura
1
正直、期待外れな内容だった。「社会システム・デザイン」についても、システムシンキングのアプローチで社会課題を解決するって話にしか思えなかったし、いくつか登場する悪循環、良循環の図もかなり端折られた因果ループ図に過ぎない。何度も語られるマッキンゼー凄いって話や、40代でビジネスパーソンは全員MBA取ろうって話や、医療分野の良循環を駆動するためのサブシステムで高校の同窓会を強調してる点とか、色々と腹落ちしないまま読了してしまった。2026/01/24
藤田弘和
0
システム思考、関連する因果を深く読み解くこと。 この重要性を語っている本。2026/05/06
Erendira
0
すごく読みやすくて往復の電車で読み終わった。内容がスルスルと頭に入る。つまりすでに知っていること、考えていることをわかりやすく整理され、、confirmされてゆく感じが.逆にいうと、全く知らなくて理解が難しい、考えないと深まらない、というポイントはあまりなかったのだろうか.いろんな本からの引用があり、広げられる本。2026/05/03
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