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内容説明
ヨーロッパで大ベストセラーになっており、9年連続で年間ベストセラー入り。19秒に1冊のペースで売れているという、全世界500万部のベストセラー。渡されたメニューには、“人生を変える3つの質問”が書かれていた。読むと「やりたいこと」が見つかる、不思議なカフェの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
118
所々に村上春樹を感じる内容が印象に残りました。カフェはあちら側とこちら側の境界(村上春樹作では「井戸」かな)、3つの質問は、これはサルトルの実存主義、ウミガメは道教のメタ、となんとも愉しい読書でした。2026/03/27
R
85
自己啓発物語。人生に草臥れた人が、たどり着いてしまったカフェで、少し立ち止まって考えるというお話。童話のような作りで、哲学のような人生に関する根元的な質問に答えていくうちに、自分の中の何かに気づいて歩きだしていくというお話なのだが、これはもう、物語を楽しむのではなく、主人公が自分だと思って、質問に取り組むべきといった内容。目新しいことは何もないけど、今一度、立ち止まって考えることが必要で、その方法がとてもわかりやすく書かれていると読めば、リラックスしながら自分を見つめるきっかけとなる本だと思う。2026/04/13
本詠み人
61
初読の著者さん✨️『チーズはどこへ消えた』のような哲学的な物語。やりたいことは「いつか」ではなく、今から始めよう。そのためにまず、何のために自分が生きているのか、どういう状態が幸せなのか、次の3つの質問の答えを見つけなくてはならない「あなたはなぜここにいるのか、あなたは死を恐れるか、あなたは満たされているか」人生終盤に近づき、自然とこのことに想いを馳せるようになった。人生は何かを成し遂げるには短く、何もせずにいるには長い。やりたいことを仕事にしている私はなぜ今、満たされた気分でないのか...よく考えよう。2026/04/09
Natsuko
41
仕事にまつわる全てから逃れるために一週間の休暇をとったぼく。職場の仕切りの中で10時間以上、昇進をすればさらに働くことになる現状。高校生の頃は大学進学を目指し、大学では社会人になる準備をし、職場ではとりあえず上を目指してふと思う、「人生」。迷い込んだカフェで交わされる禅問答のような問いかけ。宝の地図の×印が見つかったら、それを追いかける人生を幸せというのだろうが、×印を探すことを楽しむのもきっと幸せだ。大人になるまでに探し当てなければいけないものでもない。抽象的な内容ながら、心にガシっときた読後感だった。2026/05/17
タピオカ
29
欧米でベストセラーとなっているこの本、読む前は、よくある癒し本なのかと思っていたら、全く違っていた。そこは「しつもんカフェ」で、その質問の答えを考えることで、生き方が全く違ってくるという場所だった。自分はなぜここにいるのか?死を恐れるか?満たされているか?自分の存在理由を知ることが、やるべきことを知ることであり、その行動を起こせば死ぬことも恐れなくなる。う〜ん、スカッと答えが出るわけではないし、難しいけど、がんばって考えてみよう。今からでも遅くないんだろうな。たぶんね。2026/05/12




